本日の収穫(3335文字)
今日の動画はですね 皆さんご覧になって
なんだ見て損したっていう風に
思うんじゃないかと思うんですね
もうがっかりすることを
これから申し上げるわけですが
人間は がっかりすることもあるんですよね
何事も自分の思う通り
行くってことはもちろんないし
自分が正しいということもよく分からないし
色々そういうことがあるんですよね
この日本の防衛についてですね
第三段階 第一段階はいけますね
丸腰の人を撃たない この規則を決めると
第二段階 自分の領土は自分で守るけど
他人の領土に軍事行動をしないと
これも認められるかもしれませんね
第三段階は今まで日本の多くの方々がやっておられる
平和を求めるってやつなんですよ
平和になれば戦争はないですからね
日本の防衛も叶うんですけども
ここで 何でそんなこと
言ってんのっていう風になるんですけど
平和を求めることは 私はね
できないと思うんですよ
これは人間の歴史一万年ぐらいの間
ずーっとその願いはあるんですね
それは昔は残酷に
剣で切られて死んでいくわけですから
もちろん広島長崎の惨状も酷いですよ
だから誰もが嫌だと思ってるんだけどやめられない
そこでゲーム化したわけですよね
戦争はどうしてもやめられない そこで
軍隊に派手な軍服を着せて
野原でやってくださいと
しかも色々戦争の規則も決めましたと
例えば降伏する時は頭の上に銃をおいて
白旗を掲げて部隊単位で出てきてくださいと
指揮官が必ず降伏の時には
付いてきてくださいとかね
そういった国際条項も詳しくやったと
それから戦争が打ち続いたヨーロッパですね
日本の文化人でヨーロッパを
こう尊敬している人いるんですけど
私はね ヨーロッパ
あんまり尊敬できないんですよ
ヨーロッパの哲学・文学・音楽・絵画
なんかは尊敬しておりますが
ヨーロッパ全体としますとね
やっぱり戦争は多い 階級制は激しい
人種差別も激しいっていう国ですからね
国々ですからね
非常に戦闘的虐殺も多かったんでね
やっぱりちょっとあんまりその
ヨーロッパを尊敬しろってのは無理なんですけど
それでもウエストファリア条約のような
1648年の平和を求めた条約もありますからね
しかし駄目だったんですよ
例えば日本と中国の関係いうと 私はね
中国は必ず日本を侵略してくると思うんですね
それは恨みもありますね かつて日本が強くて
中国が清の国で駄目だった頃ですね
日本がかなり中国に圧迫しましたから
その恨みも返そうってことがあるわけですよ
もちろん日本はね そんなこと言ったら
中国の元が日本に攻めてきた
元寇があるじゃないかと言いたいわけですけど
それぞれ水掛け論になっちゃうんですけど
私は中国が日本を必ず侵略してくると思って
準備しておく必要があると
中国は日本に攻めて来ませんよっていう
楽観的なこと言うんですけど
あのー こうなんか家の戸締りと
これ本当同じ理屈なんですね
それは泥棒なんていうのは
強盗なんていうのはですね
世の中に本当に僅かしかいないんですよ
僅かな人しかいないし毎日毎日の生活で
強盗が襲ってくるっていうことは
一生に一度もないかもしれないんですよ
ないかもしれないけど
やはり寝る時には玄関の鍵を閉めて
日本の地方はね 非常に良い地方があるんで
窓に鍵をかけなくてもいいかもしれないけども
東京に住んでれば寝る時に
やっぱり窓に鍵もかけなきゃいけないんですよ
それどうしてかっていうんですね
だってもう全員が
国民全員が強盗に
入っちゃいけないこと知ってるんですよね
お金はそういう方法では
駄目だということを知ってるんですよ
だけど起こるんですよ それでその起こる事の
対策とっとかなきゃいけないわけですね
今日はニュース見てましたらね
東京の有名な病院
超有名な虎ノ門病院の研修医ですからね
まだ本当の配属ではないんですが
一応研修医として虎ノ門でやってるお医者さんがね
三回も窃盗した 逮捕されましたね
だから人間の業っていうのがあるんですね
それが必ず出てくるんですよ
中国は今 軍事力からいったら
日本を侵略できますからね
それから中国にはこういう法律があるんですよ
ご存知の方はおられると思いますが
日本にいる中国人は
中国が政府として日本を攻撃することになったら
それにないようして日本の破壊工作
やらなきゃいけないっていう法律があるんですよ
そんな法律のあるところをね
武蔵野市の市長はですね
日本人と同じような投票権を認めろって
投票権っていったって選挙じゃないんですけどね
市民投票なんかの投票権
いやね ちょっとね
日本を破壊しようという 例えばミサイルは
日本に核ミサイルは日本に向いてるでしょう
それから反日教育をしてますよね
その中国は必ず侵略してくるという
準備をしておかないと
子供が家を出る時ね
車に気を付けなさいよをいうようなもんなんですよ
車にひかれるっていう事は
もうあるかないかの事なんですけど
それは準備しなきゃいけない
そこでですね 平和は無理だと
もちろん平和運動してもいいし
平和の祈りをしてもいいと
だけど それはもう達成されないんですよね
平和の祈りをしながら強盗が入ってくるから
鍵をかけとかなきゃいけないですよね
これしょうがないですよ
これ我々人間ですからね
出来損ないかもしれないけど
強盗もするし戦争もするんですよね
そこで一番いいのは自衛隊がですね
現在の戦略でちょっといかんかなーと思うんですね
もう少し色々それこそ
参政党コンセンサスじゃないけど
自衛隊に何を国民が求めるかっていうことを
もう少し積極的にですね
私はね 第一にやるべき事は
ミサイルが発射されたら
それがコントロールを失って
自国に落ちちゃうっていうソフトが
一番大切だと思うんですね
できるんですよ それを研究している
自衛隊関係の人もおられるんですよ
だから日本はね 全力を注いで
研究関係は日本は優れてますからね
これまでの平和を求める技術が
軍事技術っていうところにね
全然別のアイデアを入れたいと思ってるわけですよ
つまり軍事技術っていうのは
相手基地を攻撃するとか
できるだけマッハの速いロケットを作るとか
ジェット機を作るとかずーっとやってきましたよね
できるだけ速く走れてどっちでも走れる
照準の正確な戦車を作ると
そういうんじゃ全くない
平和のための軍事技術
平和のための軍事技術って矛盾すると思うでしょう
矛盾してないんですよ
徹底的にはですね ソフトの攻撃をしてですね
そして今ミサイルは上がった途端に
打ち上げた途端に
ものすごく精密な電子制御で飛んできますからね
その電子制御を妨害すればいいんですが
最初はできなければ宇宙の静止衛星を上げて
静止衛星から自動的に攻撃をすると
いうようなシステムとかですね とにかく相手が
侵略できないようにするっていうことですね
中国が空母を作っても全然平気だよと
空母はすぐ撃ち落とすよというようなもんですね
日本の経済的水域に入ってきたら
もうそのまま撃ち落とすという事が直ぐできるような
そういうその平和だけ 今はですね
自主防衛っていってもですね
日本の持ってる武器っていうのは自主防衛もできるし
外国を攻撃することもできるんですよ
自主防衛っていうのは日本の場合は それを
自主防衛にしか使えませんと言ってるだけなんですよ
僕はここで言ってるのはですね
第三段階の平和は無理であり
無理でありですよ
中国は必ず侵略してくるんです
中国に日本の第九条の平和憲法を持ってるたって
全然なんの
だから永世中立は宣言するんですよ
もちろん日本は永世中立はまだ宣言してませんが
永世中立を宣言してかつ平和の武器しか持たない
その平和の武器しか持たないっていうのは
攻撃できない武器で守るという新しい概念を
防衛に持ってこなきゃいけないっていうことですね
ここでもっとこれ
詳しく技術的にお話したいんですが
ちょっと時間的なっていうか全体的な
今 話をしてますので今年の夏頃には
どういうシステムであれば中国が核ミサイルを
打ち上げたら中国に落ちると 必ず中国に落ちると
そういうようなシステムをですね
やっぱり日本が率先して開発するっていうのが
すごく重要なことじゃないかと
いう風に思うんですね
ここで言いたい新しい概念は
平和は願ってもいいけども実現することはない
これは人間の一万年からのやつで
分かってるということと
じゃあそれを踏まえて
その現実を踏まえて
日本の子供達が
戦争で死ぬことのないようにすると
この二つが必要だと私は思います
2022年2月15日 (ヒバリクラブ)
#武田邦彦 先生
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