本日の収穫(3392文字)
私が物事を素直に見ることが
できるようになったっていうのは
三十二歳の時が一つの区切りでしたね
それまでの自分っていうのは
言ってみれば大学が休校になると喜んだ
学生みたいなもんで
自分で努力してその大学に入ったのに
大学の授業が休みになると喜ぶなんて
そういうその分裂した状態でした
それが本当に自分のこう
やるべきことっていうのがわかってきて
それが三十二歳でした
四十二歳の時に元気になりまして
それまで病気がちだと
お酒も飲める運動もできるって
いうようになりましたので
私の人生はその時は
第二回目の変革期でしたね
これを通じて私の精神は少しずつ
素直になってきたように思います
いつかっていうのが中々
はっきりと思いださないんですが
最初に私が素直に
偉い人が偉いんだなーという風に思ったのが
実はイエス様でしたね
私は洗礼をしておりませんので
キリスト教の信者ではないんですけども
イエス様の言われたことを
聖書で読んだ時ですね
非常に衝撃を受けましたね
それはそのイエス様が素晴らしい
何で衝撃を受けたんじゃなくて
二十七歳か八歳のこう言っちゃなんですが
教育なんか何の役にも立たないわけですから
教育もないなんて言えないんですが
学校にも行ってない青年ですね
田舎の青年が
こんなことを言われるのかと
ちょっとこう人間じゃないなって
いや神様かもしれないですね
と思ったことがまず最初と
それから彼のこの深い愛情ですね
人間に対する愛情 その愛情をですね
非常にびっくりしましたね 本当に
ああこんなにも深く
人間を愛した人がいるのかっていうのが
今でもイエス様に関する
非常に大きな私の印象なんですね
それ以来私はチャンスがなくキリスト教の
洗礼を受けることはありませんでしたけれども
今になってみれば
それは私がですね 日本人であって
能動的信仰って言いますかね
自分の方から信仰を求める
教えていただいて信仰するんじゃない
という受動的信仰ではなかったという
私の体の中にある日本人が
洗礼するのに
ちょっと抵抗があったと
いうことになろうと思いますね
それからしばらく経ってだと思うんですね
前後関係はイエス様の愛情に
非常に強くうたれた後ですね
私はですね 戦後の教育を受けましたから
日本がアジアの国を
侵略したと思ってたんですよ
今で言えば恥ずかしいんですけどね
しょうがないですね そう思ってたわけですから
ところが自分で一つ一つ
歴史を調べてみるとですね
いや実はその頃アジアって
なかったんだっていうことがわかってですね
アジアの国っていうのはなかったんだと
わかってこれもショックを受けましたね
自分はなんて間違ってんだろうか
友達はみんな間違ってましたね
戦後教育を受けてましたから
フィリピンはアメリカであって
インドシナはフランスであって
それからインドネシアは
オランダだったわけですよ
それからその他の国は
イギリスだったわけですよね
それで中国もですね
中国は一応独立はしてたんですが
南はですね
イギリスとフランス領だったし
北の満州とかそこら辺は日本以外だったらば
全部ロシアだったわけですね
しかも中国本体は
白い中国人っていうように
白人側に寝返ったアジアの国だったわけですから
あれーと思いましたね 何を自分は今まで
日本軍がアジアに攻め入ったと思ってたんですよ
錯覚して今でもそういう
かわいそうな人がいてですね
僕の友達でほとんどの友達がそうなんですよ
戦後教育受けましたからね
日本軍がアジアの諸国を
侵略したなんて思ってるんですよ本当に
じゃあそのアジアの諸国ってどこなのって
フィリピンはアメリカだったんですよと
インドネシアはオランダだった
インドシナはフランスだった
その他の国はイギリスだった
北のほうは全部ロシアだった
それでやむを得ず中国っていうのは
どうしても白人側に寝返ってますから
どうしてもそれは
白人と一体になっちゃうんですね
それを聞いてもですね 誰も答え返ってきません
っていうのはその人はですね
七十年来ですね そう思ってるわけですよ
日本はフィリピンとかインドネシアとか
インドシナ
ベトナム・ラオス・カンボジアですね
それからタイだとかビルマとか
そういうところに
侵入したと思ってるんですよ 軍隊が
違うんですよね
それからその衝撃が
ものすごく大きかったですね
僕は自分の意見よりか事実というのを
まず優先するもんですから
事実はこうだったのかと 自分はなんて
変なことを考えてたんだろうかっていう
そういう感じだったわけですよ
それで深く反省して
その後一つ一つの事実を
こう調べていったわけですよね
そうしますと どうもね
本当に日本はですね
錯覚もあるんですけどね
有色人種を白人の植民地から解放しようとして
命を捨てたんですよ
そんなことってありますかね
日本という小さな世界の一か国がですね
その当時 世界のほとんどの国は
白人の植民地でした
有色人種の国で白人の植民地ではなかったのは
わずか四か国ですよ
日本でしょう 白人に寝返った清
日清の清だったり
中華民国だったり 志那ですね
それからイギリスとフランスの間で
一応仮の独立としてたシャム 今のタイですね
それから疫病が流行ったので後に
イタリアの植民地になりましたけども
イタリア領になりましたが
エチオピアですね
ですから本当に世界で完全に
独立してるって日本だけだったんですよ
南アメリカはですね 十九世紀の後半は
ナポレオン戦争のあとですね
ほとんど現地の人は皆殺しになって
ヨーロッパ人それから
現地の生き残ったアジア人
それにアフリカが連れてこられた
黒人という構成でしたから
これはもうヨーロッパなんですね
言ってみれば
植民地みたいなもんですね
今でもナチスの残党が逃げていくっていうと
南アメリカに逃げていくんですが
そうなんですよね
それで日本が有色人種で唯一独立し
独立したばかりじゃなくて
果敢にロシア 第一次大戦ではドイツ
第二次大戦では
アメリカ・イギリス・オランダとですね
もう西洋列国と全部戦ったわけですよ
たまたま日本が戦う時に
フランスがドイツに占領されて
フランスという国がなかったもんですから
フランスとも戦いませんでしたけど
当然フランスとも戦ってたでしょうね
だからつまりその当時の世界の主要白人と
全部日本は戦ったんですよ
いやそれはもうすごかったですね
それでその後ガタルカナルに行って
そこで三万人死んだんですけども
その時に旭川の
第七師団が行ったわけですけどもね
いやーねーもう本当にその人たちの
書いたものなんかね 残ってるものを見ると
日本のために戦うっていう感じじゃないんですよ
左翼の人達とか戦後教育は
僕に間違ったことばっか教えましたが
天皇陛下万歳で死んだんじゃないんですよ
アジアのためになる 有色人種のために
オーストラリアの東まで行って戦ったんですね
本当にだからそれを知ってですね
それはもう英霊だなと思いましたね
それまでの有色人種は奴隷として連れていかれ
あるいは抵抗したら殺され
白人の国に連れていかれたら
奴隷として働かされた
インドなんかでも有望な若者は
両手首を切られる
ベトナムに行ったらベトナムには
ベトナム人を入れる監獄がありましたよ
死ぬまで入れる監獄
監獄に入ったらほとんど殺されるんですけどね
その人たちがですね やはり日本の若者に
力を与えたんですよ 僕の言う絡合なんですね
世界はこれではいけない
世界はこんなに不合理ではいけない
白人のやってることは暴虐なんだということを
当時の日本人はやっぱりわかったんですよ
これはパリの平和条約の人種差別撤廃条項の提案も
やっぱりその気持ちなんですね
だから非常に明治維新から第二次世界大戦
大東亜戦争までは日本人は良かったですね
私はその時に本当に英霊は英霊だと思いました
だって自分の命を投げ出して自分の国の人を
助けようというだけで英霊ですよ
だけど日本の兵隊はね 自分の命を投げ出して
有色人種全部を助けようとしたんですから
それで ものすごく反論してきていいですよ
だけど多分反論はできませんよ
だって事実そうなってますから
日本が戦って負けたと言われてますけど
これ負けてないですけどね
負けたと言われてますけど
その後1950年代にアジア諸国が独立し
1960年代にアフリカ諸国が独立しましたよ
まさに英霊ですね
僕は日本に入国する人は
一応靖国神社参拝してから
日本の各地に行ってくれっていう 外国人がね
それを言ってるのは
今の世界秩序が誰でなってるのか
それは南方の島とか北方の島
中国大陸で命を落とした
まさに日本の兵隊の英霊のためなんですね
私はそう思います
できるようになったっていうのは
三十二歳の時が一つの区切りでしたね
それまでの自分っていうのは
言ってみれば大学が休校になると喜んだ
学生みたいなもんで
自分で努力してその大学に入ったのに
大学の授業が休みになると喜ぶなんて
そういうその分裂した状態でした
それが本当に自分のこう
やるべきことっていうのがわかってきて
それが三十二歳でした
四十二歳の時に元気になりまして
それまで病気がちだと
お酒も飲める運動もできるって
いうようになりましたので
私の人生はその時は
第二回目の変革期でしたね
これを通じて私の精神は少しずつ
素直になってきたように思います
いつかっていうのが中々
はっきりと思いださないんですが
最初に私が素直に
偉い人が偉いんだなーという風に思ったのが
実はイエス様でしたね
私は洗礼をしておりませんので
キリスト教の信者ではないんですけども
イエス様の言われたことを
聖書で読んだ時ですね
非常に衝撃を受けましたね
それはそのイエス様が素晴らしい
何で衝撃を受けたんじゃなくて
二十七歳か八歳のこう言っちゃなんですが
教育なんか何の役にも立たないわけですから
教育もないなんて言えないんですが
学校にも行ってない青年ですね
田舎の青年が
こんなことを言われるのかと
ちょっとこう人間じゃないなって
いや神様かもしれないですね
と思ったことがまず最初と
それから彼のこの深い愛情ですね
人間に対する愛情 その愛情をですね
非常にびっくりしましたね 本当に
ああこんなにも深く
人間を愛した人がいるのかっていうのが
今でもイエス様に関する
非常に大きな私の印象なんですね
それ以来私はチャンスがなくキリスト教の
洗礼を受けることはありませんでしたけれども
今になってみれば
それは私がですね 日本人であって
能動的信仰って言いますかね
自分の方から信仰を求める
教えていただいて信仰するんじゃない
という受動的信仰ではなかったという
私の体の中にある日本人が
洗礼するのに
ちょっと抵抗があったと
いうことになろうと思いますね
それからしばらく経ってだと思うんですね
前後関係はイエス様の愛情に
非常に強くうたれた後ですね
私はですね 戦後の教育を受けましたから
日本がアジアの国を
侵略したと思ってたんですよ
今で言えば恥ずかしいんですけどね
しょうがないですね そう思ってたわけですから
ところが自分で一つ一つ
歴史を調べてみるとですね
いや実はその頃アジアって
なかったんだっていうことがわかってですね
アジアの国っていうのはなかったんだと
わかってこれもショックを受けましたね
自分はなんて間違ってんだろうか
友達はみんな間違ってましたね
戦後教育を受けてましたから
フィリピンはアメリカであって
インドシナはフランスであって
それからインドネシアは
オランダだったわけですよ
それからその他の国は
イギリスだったわけですよね
それで中国もですね
中国は一応独立はしてたんですが
南はですね
イギリスとフランス領だったし
北の満州とかそこら辺は日本以外だったらば
全部ロシアだったわけですね
しかも中国本体は
白い中国人っていうように
白人側に寝返ったアジアの国だったわけですから
あれーと思いましたね 何を自分は今まで
日本軍がアジアに攻め入ったと思ってたんですよ
錯覚して今でもそういう
かわいそうな人がいてですね
僕の友達でほとんどの友達がそうなんですよ
戦後教育受けましたからね
日本軍がアジアの諸国を
侵略したなんて思ってるんですよ本当に
じゃあそのアジアの諸国ってどこなのって
フィリピンはアメリカだったんですよと
インドネシアはオランダだった
インドシナはフランスだった
その他の国はイギリスだった
北のほうは全部ロシアだった
それでやむを得ず中国っていうのは
どうしても白人側に寝返ってますから
どうしてもそれは
白人と一体になっちゃうんですね
それを聞いてもですね 誰も答え返ってきません
っていうのはその人はですね
七十年来ですね そう思ってるわけですよ
日本はフィリピンとかインドネシアとか
インドシナ
ベトナム・ラオス・カンボジアですね
それからタイだとかビルマとか
そういうところに
侵入したと思ってるんですよ 軍隊が
違うんですよね
それからその衝撃が
ものすごく大きかったですね
僕は自分の意見よりか事実というのを
まず優先するもんですから
事実はこうだったのかと 自分はなんて
変なことを考えてたんだろうかっていう
そういう感じだったわけですよ
それで深く反省して
その後一つ一つの事実を
こう調べていったわけですよね
そうしますと どうもね
本当に日本はですね
錯覚もあるんですけどね
有色人種を白人の植民地から解放しようとして
命を捨てたんですよ
そんなことってありますかね
日本という小さな世界の一か国がですね
その当時 世界のほとんどの国は
白人の植民地でした
有色人種の国で白人の植民地ではなかったのは
わずか四か国ですよ
日本でしょう 白人に寝返った清
日清の清だったり
中華民国だったり 志那ですね
それからイギリスとフランスの間で
一応仮の独立としてたシャム 今のタイですね
それから疫病が流行ったので後に
イタリアの植民地になりましたけども
イタリア領になりましたが
エチオピアですね
ですから本当に世界で完全に
独立してるって日本だけだったんですよ
南アメリカはですね 十九世紀の後半は
ナポレオン戦争のあとですね
ほとんど現地の人は皆殺しになって
ヨーロッパ人それから
現地の生き残ったアジア人
それにアフリカが連れてこられた
黒人という構成でしたから
これはもうヨーロッパなんですね
言ってみれば
植民地みたいなもんですね
今でもナチスの残党が逃げていくっていうと
南アメリカに逃げていくんですが
そうなんですよね
それで日本が有色人種で唯一独立し
独立したばかりじゃなくて
果敢にロシア 第一次大戦ではドイツ
第二次大戦では
アメリカ・イギリス・オランダとですね
もう西洋列国と全部戦ったわけですよ
たまたま日本が戦う時に
フランスがドイツに占領されて
フランスという国がなかったもんですから
フランスとも戦いませんでしたけど
当然フランスとも戦ってたでしょうね
だからつまりその当時の世界の主要白人と
全部日本は戦ったんですよ
いやそれはもうすごかったですね
それでその後ガタルカナルに行って
そこで三万人死んだんですけども
その時に旭川の
第七師団が行ったわけですけどもね
いやーねーもう本当にその人たちの
書いたものなんかね 残ってるものを見ると
日本のために戦うっていう感じじゃないんですよ
左翼の人達とか戦後教育は
僕に間違ったことばっか教えましたが
天皇陛下万歳で死んだんじゃないんですよ
アジアのためになる 有色人種のために
オーストラリアの東まで行って戦ったんですね
本当にだからそれを知ってですね
それはもう英霊だなと思いましたね
それまでの有色人種は奴隷として連れていかれ
あるいは抵抗したら殺され
白人の国に連れていかれたら
奴隷として働かされた
インドなんかでも有望な若者は
両手首を切られる
ベトナムに行ったらベトナムには
ベトナム人を入れる監獄がありましたよ
死ぬまで入れる監獄
監獄に入ったらほとんど殺されるんですけどね
その人たちがですね やはり日本の若者に
力を与えたんですよ 僕の言う絡合なんですね
世界はこれではいけない
世界はこんなに不合理ではいけない
白人のやってることは暴虐なんだということを
当時の日本人はやっぱりわかったんですよ
これはパリの平和条約の人種差別撤廃条項の提案も
やっぱりその気持ちなんですね
だから非常に明治維新から第二次世界大戦
大東亜戦争までは日本人は良かったですね
私はその時に本当に英霊は英霊だと思いました
だって自分の命を投げ出して自分の国の人を
助けようというだけで英霊ですよ
だけど日本の兵隊はね 自分の命を投げ出して
有色人種全部を助けようとしたんですから
それで ものすごく反論してきていいですよ
だけど多分反論はできませんよ
だって事実そうなってますから
日本が戦って負けたと言われてますけど
これ負けてないですけどね
負けたと言われてますけど
その後1950年代にアジア諸国が独立し
1960年代にアフリカ諸国が独立しましたよ
まさに英霊ですね
僕は日本に入国する人は
一応靖国神社参拝してから
日本の各地に行ってくれっていう 外国人がね
それを言ってるのは
今の世界秩序が誰でなってるのか
それは南方の島とか北方の島
中国大陸で命を落とした
まさに日本の兵隊の英霊のためなんですね
私はそう思います
2022年2月21日
#武田邦彦 先生
0 件のコメント:
コメントを投稿