今日は少しやわらかい話でお見合いと言うですね 随分お見合いをやってきました 私がお見合いしたんじゃなくて お見合いの世話をですね もう28年になりますけど この頃はうまくいかないんですね 昔はやっぱり30~35歳が中心でしたんですよ そのうち35~45歳が中心になりまして 最近では45~55歳ぐらいにだんだん年齢が上がってきました 世話する人のですね それである程度 そうですね 5年ぐらい前までは順調に行ってたんですが 順調に行かなくなりまして 私が忙しくなって 日程が取りにくくなってきたって事もあるんですけども 簡単に言うと恩も忘れる女とダメ男とかの 組み合わせが多いんですよね 私が両方の人を見ても 紹介しようと思う人が少なくなってきたんですね これはあの 女性男性の問題じゃなくて 今40歳の人って言うとですね 1980年 まぁ高度成長の時に生まれているんですね その頃って言いますと文化人がですね 文化人とか政府とか東大教授とか そういうのがですね ヨーロッパが偉い ヨーロッパが偉いって言って まぁ日本人は頑張りましょうと ヨーロッパ人は 偉いんだって言う そういう環境の中で育ってきたんですね それでどういう事になったかって まぁもちろんその頃はまだ反戦ムードですよ 反戦反日ムード 日本文化なんか褒めちゃいけない とにかくアメリカヨーロッパを真似ろと そういう時代でしたので そこで女の人はね ついこの前まで つまりこの前の戦争までですね ずっと長い間 男が女の代わりになって 盾になって戦場で死んでいったんですね まぁいろいろ考える事があるんですよ 日露戦争の時に与謝野晶子がですね 君死にたまふことなかれと あなたは戦場で無駄死にしちゃいけないよと 親が一生懸命育てたんだからと まさに女性の考える典型的な事なんですね しかし日露戦争で死んだ男たちは どういう気持ちで死んだかって言うと 自分が妻子の代わり 母親の代わりに死ぬんだと 自分は国民の盾になって死ぬんだ という気持ちで死んだんですね まぁ正しく言えばその通りであって まぁあの激戦の203高地では 5万人ぐらいの男性が死にましたが 死にましたけどね もし日本が無抵抗なら まぁどんなに少なくても 200万~1000万ぐらいの人達が殺されてると思うんですね ですから男性が 自分が女性子供の代わりに つまり子孫を守るためにって言った方がいいんですけどね 戦場に行って死ぬんだっていう考えは 間違っちゃいなかったんですよ だけども 戦後の反日教育とか 戦争はいけない 戦争はいけない 人殺しはいけないって いや戦争って 人殺しを防ぐためにやるんですよね だから戦争がなくならないんですよ もちろんその時 ロシアがいなければいいんですね ロシアが攻めてこなければいいんですね 日露戦争では この前の大東亜戦争では 日本が好んで戦いに出た訳じゃなくて アメリカが攻めてこなきゃ良かったんですね まぁあの 包囲網を組んで 日本がもうこのままじゃ 立ち行かないという形にしてですね そして戦争を仕掛けたというケースですので それを必死になって 自分の命を盾に女性子供を救ったのは 女性なんですけども まぁその時をですね いや今まで随分苦労して 長い間女を守ってきてくれました 何ていう考えの女性はほとんどいないんですよ だから現在そんな昔のこと言ったって駄目じゃん 現在のことしか 私知らないわよって 女性の方が言うんですけども やっぱり男の心の中にはですね いや今までは俺たちが命を捨ててきたんだと 少しはそれ評価してよって気持ちが若干あるんですね これがやっぱりあります もしも男性に対する 恩を感じる心って言うのが女性にあったらですね 結婚生活でも随分変わってくると思うんですね 自分の目の前にいる旦那はもうだめかもしれないけれども 旦那の父親っていうのは一生懸命 自分たちを守るために 戦ったんだっていう様な意識があるとね それはやっぱり結婚生活もうまくいくんですね だからまぁ女性が男性に対して 恩を感じていないっていうのはね なかなかこれ難しいんですよ 一方男性の方もすっかりダメになってですね この頃あのー 結婚を自分のためにするっていう 男性が多いんですよ 結婚って自分のためにするんじゃないの なんていう人もいるぐらいなんですね 僕はそういう男は紹介しないんです 結婚しても上手くいかないんですよね やっぱり結婚は女性のため 女性と子供のためにするって言うか むしろまあ男女別姓とか そういうのが話題になってるぐらいですから しょうがないんですけど 結婚って言うのは子供のためにするんです 当たり前ですけど 性欲の処理だったらね 別の方法でできるんですよ それから食事をただ作るって言うんだったら 別に宅配業者使った方が安上がりなんですから 女性と結婚するよりか宅配業者におかず持ってきてもらった方が早いんですよ 安くて 文句も言われないし だけどやっぱり僕らの人生の第一の目的は 子供を作るって言うことですかね 子供のために結婚をするってことは 男は子供を産んでくれる女性と 産んで出てきた子供これのために一生を尽くすんですよね だからそういうことがなくて 自分のために結婚するっていう風に 言う人がいるんですよ そしたら僕は世話しないんですよ そうするとね 今ね 45~55歳ぐらいの女性 男性で残ってる独身で残ってる 男性もしくは僕がいいなとー思うような バツイチの男性でですね 結婚はあの その連れ子がいてもですよ 女の方にバツイチで子供がいてもね いずれにしても 俺は女性と子供のために これからの一生を過ごすんだと いう風に思ってる人いないんですよ あんまり だから紹介できないんですよ あのね 今はね45~55歳の女性でも 本当に魅力的でね 若く見えてって言うか 若くて魅力的な人がいる だけども45~55歳と言うと もう生理ギリギリですからね もう子供ちょっと産めないっていう感じで まぁ産みたくないって 簡単に言えば もう産む気がないっていう女性が多いんですよ まぁあの自分の子供は一人か二人いるんですね 男はそれはあまり気にしないんですね だけども問題は女性が男性に恩を感じてないって言うことと 男が自分のために結婚すると思ってる限りは もうどうせ紹介して結婚しても 離婚しちゃいますからね だからあんまり面白くないんです 35~45歳って言う年齢では非常に微妙ですね 女性の方に子供を作る気があるか もしくは子供を作ると思ってますが チャンスが短いので 本当にできるかどうか わからないっていう点では男性にも 少しプレッシャーがあるんですね ただ まだ35~45歳の男性の方が 僕は手持ちが少しいるんですよ しかし手持ちがね2~3人って言ったら ほとんど駄目なんですね 手持ち20人ぐらいはいないとですね やっぱり職業とかですね 家庭環境と言うのがあまり離れるとですね やっぱり結婚した後 上手くやっぱりいかないんですね 見てると だから まぁ収入のゾーンもね ちょっと言葉悪いんですけど貧困層 普通の家庭 割合裕福な家庭って 三つぐらいに分けて あまり極端な差があるとですね やっぱり上手くいかないんいですね それから我々サラリーマンとか学校の先生 弁護士だとか そういった司法書士とかですね そういった人たちと商売人の娘さんと やっぱりうまくいかないんですよ 全然僕には 全く僕に差別意識とか 区別意識ないんですけどね やっぱりどうしてもそうなっちゃうんですね それから逆はもっとダメなんですね 商売の人に対してサラリーマンの娘さんとか 学校の先生の娘さんとか言うと やっぱりこれはもう全然ダメなんですよ だからね 女性の方は やや崩れているほうが対象が広くなりますね 女性の方が まぁ非常に厳格な家庭なんかに育ってますと やっぱり男性がだらしなく見えるし 生活が違うんですね やっぱりこう商売されてる方は 生活も派手だし お金の使い方も派手だしですね それから商売されてる人の男性は お金に辛いところがあるんですね やっぱり自分でいつも 計算しながら商売やっておられるので どうしてもやっぱり妻に対する そのお金がルーズじゃないんですよ それから見ますと サラリーマンとか まあその学校の先生とか そういう仕事の人は 男性の方にお金の感覚があまりないんで まぁ給料ぽっと女房に渡しちゃって そのほうが面倒くさく なくっていいよって言う感じなんですね そういう事が色々あってですね まとめると 忘恩の女とだめ男っていう感じなんですね だけど私はね 女性も もう50歳までの女性と 閉経後の50歳以上の女性の数が 今度等しくなりましたしね 人生100年になりましたから やっぱり女性の人生って言うのを 僕はもっと十分に考えなきゃいけない 文学の人が考えてほしいと言う風に思ってるんですけどね 男性もやはり男性 男性と女性と同じだ同じだと言うとね 男性も政治も考えない 国防も考えないって言う風になっちゃうんで やっぱり長期的なことは 男性の方が向いてますね 僕はそう思います 別にこれは向き不向きなんですね 僕は昔よく言ってたんですけど 夕食のおかずをどうしようかって言う事を考えてるのと 中国のミサイルがどこに配置されてるかって言うのと ちょっと違うんですよ やっぱりこう開き過ぎてるんですね ですから僕は 日常の事も大切だ ある女性の議員さんがね 大根の値段も知らなくて 議員なんかできるかって言うんですけど いや そういう風に言うんだったら そういう男に対して挑戦的に言うんだったらね 中国のミサイルの構造も知らないで 議員ができるのかって言いたくなっちゃうんで そういう議論はもう本当に 不毛な議論なんですね やっぱり女性のいいところ 男性のいいところを活かして よく言うんですけど結婚っていうのは性格も考え方も違う 二人の人が一緒に長く生活することによって 2倍の人生を味わうことができる そういうとこにありますから できるだけ違う まぁやっぱり分担がいいんですよね これは私が古いんじゃなくて 分担がいいと思います それから何でもねヨーロッパはこうだ ヨーロッパはこうだって外国を持ち出す人ね 僕が見ると結婚はうまくいきませんね そんな感想を持っております (2021年11月11日 ヒバリクラブ)
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