本日の収穫(3409文字)
政治はですね 国民が幸福になるのを
ために 色々やるわけですよ
だけど この頃の日本政府の野党なんかもっとそうなんで
日本政府っていうか 政府も野党も
与党も野党も入れてですね
何しろ 国民を痛めつける方ばっかりやってんですよ
例えば一番典型的なのは
小泉進次郎前大臣がやったですね
レジ袋の有料化なんてのは典型的なもんですね
なんの効果もないんですよ レジ袋有料化したら
将来日本は良くなるんですか なりません
何にも関係ありません
ただレジ袋を有料化したわけですよ
日本人はですね プラスチックをそこら辺に
ポイなんて捨てないんですよ
捨てても 問題はあまりないんですが
しかも捨てないんですよ それをですね
毎回毎回お金いりますか 袋いりますかって
聞かれてね めんどくさい人生なっちゃったんですよ
小泉進次郎さんは どう思ってるか知りませんけどね
国民には やることがあるんですよ
そんな変な事を考えなくてもですね
毎日楽しく美味しいお弁当を食べたりね
コンビニで買ったりしたいんですよ
いちいちそんなこと言われてね
国民の環境意識をあげるんだって 冗談じゃないですよ
夫婦揃って 小泉さん3億円以上の資産があるんですけど
どうやって使うんですかね
環境にいい使い方って 聞きたいですよ
小池さんもそうですね
クールビズなんていうのやってですね
ネクタイを取ると なんか涼しくなるってんでですね
電通から あの時ですよ
報道されたのが 正しいかどうか私には分からないんですが
電通に80億円かけたって言うんですよ
クールビズという名前に 税金をね
ただ電通を救っただけの事ですよ
早稲田大学に これは僕が直接聞いた話なんですけど
二千万円の研究費渡してですね
ある教授に 襟にネクタイがあるかないかで
体温はどのくらいになるかって
2度ぐらい下がるとかね
そんなことは色々ありますよ
それはYシャツ着ないで Tシャツでやればいいんですから
南洋みたいに 何の役にも立たないんですよ
もう今ですね ここ30年間日本人はですね
日本政府が我々を幸福にしてくれるために
なんかやってるっていう
もう感触はないでしょうね
だけどやっぱり私はねぇ
日本人を幸福にする政策がいると思うんです
その一番基本はねぇ 日本という力づくではない文化
力づくではない文化っていうのは
支配層5パーセント 被支配層90パーセントという
ヨーロッパ中国の文化とは違い
日本は たった一人の天皇陛下だけを象徴で置いておいて
後国民は全部同じと 身分がないと
これが一つは力づくじゃないですね
2番 女の方が男よりか力が弱いんだけれども
女性を上に置いて
家庭では旦那が派遣労働者として外に出て
稼ぎを家族のために 全部妻に渡すと
これ力づくじゃないんですよね
3番目会社 会社はですね
従業員の努力 日本の土地とか道路
それから経営者株主 それから日本文化
これ言葉とか コミュニケーションとか考え方ですね
この5つで収益を上げてるのに
力づく文化はね 株主が会社を支配してるって言うんですよ
違うと 従業員が一番会社で貢献してんだと
従業員第一の会社を作んなきゃいけないのに
従業員ごと売ったりですね
この頃は銀行が会社に来てですね
もうちょっと株主に対する配当を増やせとかね
なんか言ってくるんですよ
あなたどこの人ですかって言ったら
いや うちの銀行は半分ぐらいが外資だっていうでしょう
まぁとりあえず3つですね
支配層と被支配層のない社会
男性と女性が本当の意味で平等な社会
本当の意味でですよ
それから3番目が会社とかそういうとこで
従業員が一番大切という文化
従業員が上とか下とかじゃないんですよ
なんでも上とか下とかにしたいんですね
西洋文化っていうのはですね
天国はっていうとですね
上の方にあるんですよ
これねぇ 非常に重要な意識なんですね
人間の意識って結構複雑でですね
天国が上にある 天に昇るって言うんです
ところが違うんです 日本はね
三途の川を渡るって言うんです
日本はねぇ 平等社会ですからねぇ
天上も天下も全部 平面なんですよ
別に上に昇るとか下に落ちるとかいうことじゃないんですね
まぁそういうヨーロッパの文化の影響を受けて
芥川龍之介なんか 蜘蛛の糸書いてますけどね
あれは日本流じゃないんです
日本には家もそうなんですね 縁側なんてありますね
あれは家の中と外を平面で結んで
縁側っていうのは 家の中でもない外でもないっていう
上下の意識は日本にはつくらないんですよ もちろん天の神様
神様みたいな
まぁ天にいてもいいということなんですけどね
若干はありますよ 若干はありますが
基本的にはですね
日本は平面の文化 力づくではない文化
みんなが一緒の文化 絡合の文化なんですね
これを無理やり力づくにしてるでしょ
例えば 奥さんは扶養家族だ
なにを扶養家族なんですか
どうしても日本文化で扶養家族っていったら夫ですよ
ヨーロッパで扶養家族っていうのは妻ですね
お母さん 日本はお母さんが一番偉いんですよ
なんだって365日24時間労働でしょ
赤ちゃんが夜中に泣いたって どんなに疲れたって
オシメかえてくれますよ
このお母さんの労働はね
ゼロなんですよ ゼロ価値
何でゼロ価値なんですかって
社労士に聞いたらね 社労士なんて言ったと思います
雇用関係がないから
雇用関係っていうのは上下関係なんですよ
だから日本は そういう意識がないんですよ
元々ね 日本はね
お母さんが偉いとか偉くないとかいうことも言わないんです
水平関係だから
お母さんは そういう仕事をしてくださっている
だから みんなでお母さんに感謝しようって言うんで
全然 上下関係と雇用関係とか
そんなのないんですね
ここで言いたいのはですね
日本は明治以来 よく日本文化を勉強しなかった
帝国大学の先生方とか文化人とか
そういうのは西洋にかぶれちゃって
もちろん軍事力は西洋の方が強かったんですよ
文化の面では日本の方が遥かに上だったんですよ
それを間違って 素晴らしい文化の日本に
愚劣な文化のヨーロッパを持ってきちゃって
それを今えだついたみたいにやってるから
日本人は本当に幸福な人生 送れないんですよ
日本人が幸福になるためには
日本文化を基礎としないといけないんですよ
当たり前ですけど 我々にはですね
古い昔から血が流れてて
それで我々の精神状態っていうのができてるわけです。
これもヨーロッパはですね
大脳皮質という
その人一代限りの議論をしてますから
だから日本とは違うんですけど
日本はもっと自然っていうのをよく理解して
人間っていうのはよく理解して
例えばですね 後で宗教についても
日本の状態を改善する必要があるんですが
日本の宗教っていうのは自然とご先祖様 二つですね
宗教とも呼ばないんですよ
教えじゃありませんから
あのね ヨーロッパはやっぱり上から教えるって言うんです
神様が人間に教えてくれるっていう解釈ですから
やっぱり いざこざあるんですよ
日本はそうじゃないんですね
自分と共に住んでいる自然 山とか川
自分を産んでくれた ご先祖
だいたいですね 千年遡るとですね
30億人ぐらいが同じ遺伝子なんです
日本には1億人ぐらいしかいませんからね
昔は4000万人とか 3000万人しかいませんから
ダブってるんですよ
ですから ご先祖は
僕らのご先祖は全部共通してるんです
僕らのご先祖は全部共通してるっていうと
山とか川とか海とか魚とかいなければ
僕らは死ぬじゃないですか 稲とか
だから僕らをつくってくれたものは
神様とすると そっからなんか教えてもらうわけじゃないで
宗教ではないんです
日本の日本人の信ずるもの というものなんですね
日本人が神様として信ずるもの
神信というのかな
神を信じる 神様ってのは何ですか
それは自然とご先祖様で
自分をつくって下さったもの これに尊敬します
だから 日本人はクリスマスになると
クリスマスツリーを飾り
子供にプレゼントをあげる
一週間経つと神社にお参りする
その帰り足でお寺に行って ご先祖様にお参りをする
元旦は朝起きた時に
お天道様様を拝む 何にも矛盾してないんですよ
これ だから信教の自由なんて
けち臭いもんなんですね
日本は元々信教の自由っていうか
信教の自由という
概念のいらない社会をつくってたわけですよ 日本はですね
信教の自由という 概念のいらない社会
それをね 無理やりね
力づくの社会を持ち込もうとしてるわけですよ
信教の自由が大切だとか
男女は平等でなければならないと
なんちゅうことですか まぁとにかく
日本人を幸福にする 具体的な政策の2番
文化 力づくではない文化の社会をつくる
第一に教育は本人のためにやる
二 力づくではない社会をつくる
これで ものすごく皆幸福になりますでしょうね
私はそういう風に思います
ために 色々やるわけですよ
だけど この頃の日本政府の野党なんかもっとそうなんで
日本政府っていうか 政府も野党も
与党も野党も入れてですね
何しろ 国民を痛めつける方ばっかりやってんですよ
例えば一番典型的なのは
小泉進次郎前大臣がやったですね
レジ袋の有料化なんてのは典型的なもんですね
なんの効果もないんですよ レジ袋有料化したら
将来日本は良くなるんですか なりません
何にも関係ありません
ただレジ袋を有料化したわけですよ
日本人はですね プラスチックをそこら辺に
ポイなんて捨てないんですよ
捨てても 問題はあまりないんですが
しかも捨てないんですよ それをですね
毎回毎回お金いりますか 袋いりますかって
聞かれてね めんどくさい人生なっちゃったんですよ
小泉進次郎さんは どう思ってるか知りませんけどね
国民には やることがあるんですよ
そんな変な事を考えなくてもですね
毎日楽しく美味しいお弁当を食べたりね
コンビニで買ったりしたいんですよ
いちいちそんなこと言われてね
国民の環境意識をあげるんだって 冗談じゃないですよ
夫婦揃って 小泉さん3億円以上の資産があるんですけど
どうやって使うんですかね
環境にいい使い方って 聞きたいですよ
小池さんもそうですね
クールビズなんていうのやってですね
ネクタイを取ると なんか涼しくなるってんでですね
電通から あの時ですよ
報道されたのが 正しいかどうか私には分からないんですが
電通に80億円かけたって言うんですよ
クールビズという名前に 税金をね
ただ電通を救っただけの事ですよ
早稲田大学に これは僕が直接聞いた話なんですけど
二千万円の研究費渡してですね
ある教授に 襟にネクタイがあるかないかで
体温はどのくらいになるかって
2度ぐらい下がるとかね
そんなことは色々ありますよ
それはYシャツ着ないで Tシャツでやればいいんですから
南洋みたいに 何の役にも立たないんですよ
もう今ですね ここ30年間日本人はですね
日本政府が我々を幸福にしてくれるために
なんかやってるっていう
もう感触はないでしょうね
だけどやっぱり私はねぇ
日本人を幸福にする政策がいると思うんです
その一番基本はねぇ 日本という力づくではない文化
力づくではない文化っていうのは
支配層5パーセント 被支配層90パーセントという
ヨーロッパ中国の文化とは違い
日本は たった一人の天皇陛下だけを象徴で置いておいて
後国民は全部同じと 身分がないと
これが一つは力づくじゃないですね
2番 女の方が男よりか力が弱いんだけれども
女性を上に置いて
家庭では旦那が派遣労働者として外に出て
稼ぎを家族のために 全部妻に渡すと
これ力づくじゃないんですよね
3番目会社 会社はですね
従業員の努力 日本の土地とか道路
それから経営者株主 それから日本文化
これ言葉とか コミュニケーションとか考え方ですね
この5つで収益を上げてるのに
力づく文化はね 株主が会社を支配してるって言うんですよ
違うと 従業員が一番会社で貢献してんだと
従業員第一の会社を作んなきゃいけないのに
従業員ごと売ったりですね
この頃は銀行が会社に来てですね
もうちょっと株主に対する配当を増やせとかね
なんか言ってくるんですよ
あなたどこの人ですかって言ったら
いや うちの銀行は半分ぐらいが外資だっていうでしょう
まぁとりあえず3つですね
支配層と被支配層のない社会
男性と女性が本当の意味で平等な社会
本当の意味でですよ
それから3番目が会社とかそういうとこで
従業員が一番大切という文化
従業員が上とか下とかじゃないんですよ
なんでも上とか下とかにしたいんですね
西洋文化っていうのはですね
天国はっていうとですね
上の方にあるんですよ
これねぇ 非常に重要な意識なんですね
人間の意識って結構複雑でですね
天国が上にある 天に昇るって言うんです
ところが違うんです 日本はね
三途の川を渡るって言うんです
日本はねぇ 平等社会ですからねぇ
天上も天下も全部 平面なんですよ
別に上に昇るとか下に落ちるとかいうことじゃないんですね
まぁそういうヨーロッパの文化の影響を受けて
芥川龍之介なんか 蜘蛛の糸書いてますけどね
あれは日本流じゃないんです
日本には家もそうなんですね 縁側なんてありますね
あれは家の中と外を平面で結んで
縁側っていうのは 家の中でもない外でもないっていう
上下の意識は日本にはつくらないんですよ もちろん天の神様
神様みたいな
まぁ天にいてもいいということなんですけどね
若干はありますよ 若干はありますが
基本的にはですね
日本は平面の文化 力づくではない文化
みんなが一緒の文化 絡合の文化なんですね
これを無理やり力づくにしてるでしょ
例えば 奥さんは扶養家族だ
なにを扶養家族なんですか
どうしても日本文化で扶養家族っていったら夫ですよ
ヨーロッパで扶養家族っていうのは妻ですね
お母さん 日本はお母さんが一番偉いんですよ
なんだって365日24時間労働でしょ
赤ちゃんが夜中に泣いたって どんなに疲れたって
オシメかえてくれますよ
このお母さんの労働はね
ゼロなんですよ ゼロ価値
何でゼロ価値なんですかって
社労士に聞いたらね 社労士なんて言ったと思います
雇用関係がないから
雇用関係っていうのは上下関係なんですよ
だから日本は そういう意識がないんですよ
元々ね 日本はね
お母さんが偉いとか偉くないとかいうことも言わないんです
水平関係だから
お母さんは そういう仕事をしてくださっている
だから みんなでお母さんに感謝しようって言うんで
全然 上下関係と雇用関係とか
そんなのないんですね
ここで言いたいのはですね
日本は明治以来 よく日本文化を勉強しなかった
帝国大学の先生方とか文化人とか
そういうのは西洋にかぶれちゃって
もちろん軍事力は西洋の方が強かったんですよ
文化の面では日本の方が遥かに上だったんですよ
それを間違って 素晴らしい文化の日本に
愚劣な文化のヨーロッパを持ってきちゃって
それを今えだついたみたいにやってるから
日本人は本当に幸福な人生 送れないんですよ
日本人が幸福になるためには
日本文化を基礎としないといけないんですよ
当たり前ですけど 我々にはですね
古い昔から血が流れてて
それで我々の精神状態っていうのができてるわけです。
これもヨーロッパはですね
大脳皮質という
その人一代限りの議論をしてますから
だから日本とは違うんですけど
日本はもっと自然っていうのをよく理解して
人間っていうのはよく理解して
例えばですね 後で宗教についても
日本の状態を改善する必要があるんですが
日本の宗教っていうのは自然とご先祖様 二つですね
宗教とも呼ばないんですよ
教えじゃありませんから
あのね ヨーロッパはやっぱり上から教えるって言うんです
神様が人間に教えてくれるっていう解釈ですから
やっぱり いざこざあるんですよ
日本はそうじゃないんですね
自分と共に住んでいる自然 山とか川
自分を産んでくれた ご先祖
だいたいですね 千年遡るとですね
30億人ぐらいが同じ遺伝子なんです
日本には1億人ぐらいしかいませんからね
昔は4000万人とか 3000万人しかいませんから
ダブってるんですよ
ですから ご先祖は
僕らのご先祖は全部共通してるんです
僕らのご先祖は全部共通してるっていうと
山とか川とか海とか魚とかいなければ
僕らは死ぬじゃないですか 稲とか
だから僕らをつくってくれたものは
神様とすると そっからなんか教えてもらうわけじゃないで
宗教ではないんです
日本の日本人の信ずるもの というものなんですね
日本人が神様として信ずるもの
神信というのかな
神を信じる 神様ってのは何ですか
それは自然とご先祖様で
自分をつくって下さったもの これに尊敬します
だから 日本人はクリスマスになると
クリスマスツリーを飾り
子供にプレゼントをあげる
一週間経つと神社にお参りする
その帰り足でお寺に行って ご先祖様にお参りをする
元旦は朝起きた時に
お天道様様を拝む 何にも矛盾してないんですよ
これ だから信教の自由なんて
けち臭いもんなんですね
日本は元々信教の自由っていうか
信教の自由という
概念のいらない社会をつくってたわけですよ 日本はですね
信教の自由という 概念のいらない社会
それをね 無理やりね
力づくの社会を持ち込もうとしてるわけですよ
信教の自由が大切だとか
男女は平等でなければならないと
なんちゅうことですか まぁとにかく
日本人を幸福にする 具体的な政策の2番
文化 力づくではない文化の社会をつくる
第一に教育は本人のためにやる
二 力づくではない社会をつくる
これで ものすごく皆幸福になりますでしょうね
私はそういう風に思います
2021年12月14日 (ヒバリクラブ)
#武田邦彦
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