本日の収穫(3211文字)
NHKの嘘報道の原因が分かった その2ですね
その1では 私が色々考えた四つの番組
古いですね あのNHKが輝かしい頃
現在のNHKの低迷っていうのは
やっぱりNHKが輝かしい頃の まぁ間違いというか
それが ある程度出てきたわけですからねー
その一つとして 今日は山の分校の記録という
非常に普通の番組ですね
NHK本当に NHKらしい
昔のNHKらしい良い番組です
ここでわざわざ 良い番組という風に言いたいんですねー
ちょっと背景に音を出して
お話をしようと思うんですが
まぁ音楽は
分かりますよね
こういう日本のですね
山村の 山の山の奥の方の分校なんですね
そこの分校には
栗山小学校っていうとこですね
本当にこう山だけに 木こりですね
木こりの人が昔いた その木こりの残りがですね
もうそろそろ 木こりができなくなっては来てるんですが
しかしそれが残っている
そういう状況が最初にずっと移りましてね
そして 子供達はやっぱりどこの子供達もそうなんですが
明るくて屈託がなくて
ただ山に閉じこもってるので
感受性も低くなるしですね
やがて この子達も男の子は木こりになって
山の中に入って危ない作業してですね 炭焼きをすると
女の子は結婚して奥さんになって
子供を産んでっていうような そういう未来ですね
それを一生懸命 村の分校の先生
これはあのー 先生っていってもですね 老夫婦なんですね
新しい先生もおられたんですが
なかなか続かないってことで
老夫婦の先生が二人
男の方の先生は 社会とか工作とか教えて
女の方の先生は音楽とか そういうものを教える
そのうち女の方の先生が ご病気になって
街の方に行って入院をする そしたら
男の先生だけで 一生懸命単身赴任で頑張ると
そういうこのね 山間の敷地で
それでずっーと教えていくわけですよ
それでやっぱり子供達は 発育は不十分なわけですね
そしてあのー 先生が自分のお金を出して
子どもたち数人を街に連れていく
そこで街でですね
彼らはテレビを見るわけですよ
びっくりするわけですよ
テレビって まぁ昔はそうでした
私達も僕は東京に住んでましたけど
テレビをやっぱり 街頭テレビで見ましたからね
その時代ですねー
そういう時代のことなんですよね
子供達がテレビを欲しいということで
巡回して回ってる
テレビを先生のご努力で 学校に来てそれを見て
子供達が非常に明るく 活発に成長すると
テレビ教育とはいかに大切かと
ということを示しております
そして子どもたちの目が少しずつ生き生きとし
その中で ドラマとしては木こりの人がですね
木を切ってそしてやっていくうちに ある時に怪我をする
その怪我をした お父さんの状態を見ながら
この町の将来は どういう風にするべきかということを
学芸会で発表する
親たちはもうその びっくりしちゃってですね
というふうなことで
やがてそのテレビが学校に来る
それによって学校の発展に繋がるんだと いうテレビで
これは非常に良いテレビの番組ですねー
何回見ても素晴らしい
ドキュメンタリーの技術も素晴らしいしですね
内容 書かれてる内容も素晴らしい
だけど今日はNHKを持ち上げるための
あのひばりクラブではないもんですから
この素晴らしい NHKのドキュメンタリーのテレビの中に
やはり私はですね
まぁ今後明日あさってと ご紹介するやつは
もっと酷くなるんですけど
一番良かったこの番組の中にもですね
やっぱりNHK没落のもとが残ってたなーと思いますね
これは非常に筋が単純に作ってありまして
筋が単純に作ってるってことは いいことなんですよ
別に悪いことじゃないんですが
えーまぁ 日本には山の山村がある そこに分校がある
どうにもならない教育が
せめて文部省としては教室と それから夫婦の先生方
老夫婦を派遣することしかできない ねー
街はもう素晴らしい学校なんですが
それができないということなわけですね
それは現実だったわけですから
それはそれでいいんですけどね
その中で少しずつ目覚めていく児童
それをNHKがアシストしていくと
これは非常に大きな成果があったってこと
何のもう普通に見たら 何の欠点もないんです
ただ今のNHKの酷さですね
嘘つき 嘘番組ばっかする酷さの
やっぱり根本は ここにあるんですね
こんなに良い番組でも
ここに根本があるんだなーと思いました
それはですね 全体像は見せないっていうことなんですよ
この場合の全体像は
普通に ごくごく普通に考えたら
世界の教育と日本の教育の比較ですね
それから一つは
日本の教育の中の都会の教育 町の教育
こういった山村部の教育
そういったものの教育の分配の問題ですね
この問題が一番大きいんですよ
これをやるためには
NHKのこの放送はですねー
世界でも日本の山間部の教育は
酷いなーと思わせるように演出がなってます
それから町の教育 都会の東京の教育と
これほど違ってもいいんだと
それは日本人の中に階級があるんだと
田舎っていうのは もういいんだと
お金もないんだから そんなことまで
応援しちゃいけないんだっていうことを
二つが隠れてるんですよ
この隠したっていうのはですねー
NHKに好意的に取れば当然であって
番組一つで世界の教育と日本の教育とか
日本の教育の中の
この教育の偏在性っていうものをですねー
示すことができないから
この山の分校の記録においてはですね
山の分校の現実は そのままもう分かってもらって
その上で その中で行われている
一つ一つの努力を見せると いやこれは実はね
今でも このレジ袋の回収とかですね
リサイクルとか地球温暖化とか
それから消費税の問題だとか
そういうのに非常に色濃く出てる
NHKとか日本を没落させる
反日日本人の 一つの手なんですね
これは多分
まぁ一つはNHKもちろん分かってるかもしれませんが
分からないようにやっております っていうのはですね
世界において日本の教育っていうのは
非常に優れているんですよ
もう優れてるっていうかですね
これは国民一人一人の素質なんですね
例えばこの番組で放送される
山の分校の先生の教育に対する熱心さ 態度 レベル
これはね これをちょっと
他の国と ちょこっとでも比較したらですね
うわー違うなーと思いますよ
それから日本の子供の就学態度
勉強するタイプですね
立派なもんなんですよ
いやこれなら それはそうだなと思うようなことで
明治時代に日本人が
ものすごく教育程度が高かったと
いう風に言われるわけですが
その一端があるんですね
それをちょっとでも放送してくれれば
この教育問題に対する皆さんの認識が
凄く高くなったと思うんですよ
これはお涙頂戴なんですよ 単に
お涙頂戴のレベルで NHKの放送することによって
みんながNHK様ありがとうと
いうような気持ちになるように
編集されてるんですよ
それからもう一つは
日本の文部科学省の 文部省の教育政策ですね
この頃の東京の小学校 東京じゃなくても
例えばこれが 新潟だったら
新潟の市の小学校と一緒にちょこっとでも
これ五分でも放送したら これはね
テレビの問題じゃないよって
いやー これはNHKが努力して
テレビをその分校に回したことによって
子供達がこんなに良くなったっていうことなんですけど
全然違うよと これは
これはね 文部省の教育費の分配がですね
日本の場合はもう全部あれなんですよ
あのー 結局全部ですねー
都会中心なんですよ
それは どういうことかと言ったら
教育を受ける児童は 日本の宝であり
日本人全員が 同じ教育を受けるべきなんですよ
ちゃんと憲法にも そう書いてありますよ
ところが文部省は違うんですね
文部省は東京の人は金を儲けてるから
いい環境で子供達を勉強させる
山間部はもう
税金ちょっと収めてくれないから だから
そこの子どもたちには貧弱な教育をする
これに費用を当ててたらね
これはNHKの問題じゃないし
テレビ教育の問題じゃないということが分かりますね
つまり一見して素晴らしい この番組っていうのは実は
本当のことを隠して
お涙頂戴によって
みんなをNHK支持者にするということが
最初から計画されてた 残念ながらね
本当残念ながら
計画されていた番組であったということなんですね
本当に考えさせられました
この番組にはですね
その1では 私が色々考えた四つの番組
古いですね あのNHKが輝かしい頃
現在のNHKの低迷っていうのは
やっぱりNHKが輝かしい頃の まぁ間違いというか
それが ある程度出てきたわけですからねー
その一つとして 今日は山の分校の記録という
非常に普通の番組ですね
NHK本当に NHKらしい
昔のNHKらしい良い番組です
ここでわざわざ 良い番組という風に言いたいんですねー
ちょっと背景に音を出して
お話をしようと思うんですが
まぁ音楽は
分かりますよね
こういう日本のですね
山村の 山の山の奥の方の分校なんですね
そこの分校には
栗山小学校っていうとこですね
本当にこう山だけに 木こりですね
木こりの人が昔いた その木こりの残りがですね
もうそろそろ 木こりができなくなっては来てるんですが
しかしそれが残っている
そういう状況が最初にずっと移りましてね
そして 子供達はやっぱりどこの子供達もそうなんですが
明るくて屈託がなくて
ただ山に閉じこもってるので
感受性も低くなるしですね
やがて この子達も男の子は木こりになって
山の中に入って危ない作業してですね 炭焼きをすると
女の子は結婚して奥さんになって
子供を産んでっていうような そういう未来ですね
それを一生懸命 村の分校の先生
これはあのー 先生っていってもですね 老夫婦なんですね
新しい先生もおられたんですが
なかなか続かないってことで
老夫婦の先生が二人
男の方の先生は 社会とか工作とか教えて
女の方の先生は音楽とか そういうものを教える
そのうち女の方の先生が ご病気になって
街の方に行って入院をする そしたら
男の先生だけで 一生懸命単身赴任で頑張ると
そういうこのね 山間の敷地で
それでずっーと教えていくわけですよ
それでやっぱり子供達は 発育は不十分なわけですね
そしてあのー 先生が自分のお金を出して
子どもたち数人を街に連れていく
そこで街でですね
彼らはテレビを見るわけですよ
びっくりするわけですよ
テレビって まぁ昔はそうでした
私達も僕は東京に住んでましたけど
テレビをやっぱり 街頭テレビで見ましたからね
その時代ですねー
そういう時代のことなんですよね
子供達がテレビを欲しいということで
巡回して回ってる
テレビを先生のご努力で 学校に来てそれを見て
子供達が非常に明るく 活発に成長すると
テレビ教育とはいかに大切かと
ということを示しております
そして子どもたちの目が少しずつ生き生きとし
その中で ドラマとしては木こりの人がですね
木を切ってそしてやっていくうちに ある時に怪我をする
その怪我をした お父さんの状態を見ながら
この町の将来は どういう風にするべきかということを
学芸会で発表する
親たちはもうその びっくりしちゃってですね
というふうなことで
やがてそのテレビが学校に来る
それによって学校の発展に繋がるんだと いうテレビで
これは非常に良いテレビの番組ですねー
何回見ても素晴らしい
ドキュメンタリーの技術も素晴らしいしですね
内容 書かれてる内容も素晴らしい
だけど今日はNHKを持ち上げるための
あのひばりクラブではないもんですから
この素晴らしい NHKのドキュメンタリーのテレビの中に
やはり私はですね
まぁ今後明日あさってと ご紹介するやつは
もっと酷くなるんですけど
一番良かったこの番組の中にもですね
やっぱりNHK没落のもとが残ってたなーと思いますね
これは非常に筋が単純に作ってありまして
筋が単純に作ってるってことは いいことなんですよ
別に悪いことじゃないんですが
えーまぁ 日本には山の山村がある そこに分校がある
どうにもならない教育が
せめて文部省としては教室と それから夫婦の先生方
老夫婦を派遣することしかできない ねー
街はもう素晴らしい学校なんですが
それができないということなわけですね
それは現実だったわけですから
それはそれでいいんですけどね
その中で少しずつ目覚めていく児童
それをNHKがアシストしていくと
これは非常に大きな成果があったってこと
何のもう普通に見たら 何の欠点もないんです
ただ今のNHKの酷さですね
嘘つき 嘘番組ばっかする酷さの
やっぱり根本は ここにあるんですね
こんなに良い番組でも
ここに根本があるんだなーと思いました
それはですね 全体像は見せないっていうことなんですよ
この場合の全体像は
普通に ごくごく普通に考えたら
世界の教育と日本の教育の比較ですね
それから一つは
日本の教育の中の都会の教育 町の教育
こういった山村部の教育
そういったものの教育の分配の問題ですね
この問題が一番大きいんですよ
これをやるためには
NHKのこの放送はですねー
世界でも日本の山間部の教育は
酷いなーと思わせるように演出がなってます
それから町の教育 都会の東京の教育と
これほど違ってもいいんだと
それは日本人の中に階級があるんだと
田舎っていうのは もういいんだと
お金もないんだから そんなことまで
応援しちゃいけないんだっていうことを
二つが隠れてるんですよ
この隠したっていうのはですねー
NHKに好意的に取れば当然であって
番組一つで世界の教育と日本の教育とか
日本の教育の中の
この教育の偏在性っていうものをですねー
示すことができないから
この山の分校の記録においてはですね
山の分校の現実は そのままもう分かってもらって
その上で その中で行われている
一つ一つの努力を見せると いやこれは実はね
今でも このレジ袋の回収とかですね
リサイクルとか地球温暖化とか
それから消費税の問題だとか
そういうのに非常に色濃く出てる
NHKとか日本を没落させる
反日日本人の 一つの手なんですね
これは多分
まぁ一つはNHKもちろん分かってるかもしれませんが
分からないようにやっております っていうのはですね
世界において日本の教育っていうのは
非常に優れているんですよ
もう優れてるっていうかですね
これは国民一人一人の素質なんですね
例えばこの番組で放送される
山の分校の先生の教育に対する熱心さ 態度 レベル
これはね これをちょっと
他の国と ちょこっとでも比較したらですね
うわー違うなーと思いますよ
それから日本の子供の就学態度
勉強するタイプですね
立派なもんなんですよ
いやこれなら それはそうだなと思うようなことで
明治時代に日本人が
ものすごく教育程度が高かったと
いう風に言われるわけですが
その一端があるんですね
それをちょっとでも放送してくれれば
この教育問題に対する皆さんの認識が
凄く高くなったと思うんですよ
これはお涙頂戴なんですよ 単に
お涙頂戴のレベルで NHKの放送することによって
みんながNHK様ありがとうと
いうような気持ちになるように
編集されてるんですよ
それからもう一つは
日本の文部科学省の 文部省の教育政策ですね
この頃の東京の小学校 東京じゃなくても
例えばこれが 新潟だったら
新潟の市の小学校と一緒にちょこっとでも
これ五分でも放送したら これはね
テレビの問題じゃないよって
いやー これはNHKが努力して
テレビをその分校に回したことによって
子供達がこんなに良くなったっていうことなんですけど
全然違うよと これは
これはね 文部省の教育費の分配がですね
日本の場合はもう全部あれなんですよ
あのー 結局全部ですねー
都会中心なんですよ
それは どういうことかと言ったら
教育を受ける児童は 日本の宝であり
日本人全員が 同じ教育を受けるべきなんですよ
ちゃんと憲法にも そう書いてありますよ
ところが文部省は違うんですね
文部省は東京の人は金を儲けてるから
いい環境で子供達を勉強させる
山間部はもう
税金ちょっと収めてくれないから だから
そこの子どもたちには貧弱な教育をする
これに費用を当ててたらね
これはNHKの問題じゃないし
テレビ教育の問題じゃないということが分かりますね
つまり一見して素晴らしい この番組っていうのは実は
本当のことを隠して
お涙頂戴によって
みんなをNHK支持者にするということが
最初から計画されてた 残念ながらね
本当残念ながら
計画されていた番組であったということなんですね
本当に考えさせられました
この番組にはですね
2021年12月18日 (ヒバリクラブ)
#武田邦彦
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