2022/03/20

【炉端の話】テレビは選んで毎日を楽しく!! (武田邦彦先生)



本日の収穫(3459文字) 

先回ですね 毎日を楽しく過ごすための
色々な研究が行われていると
いうことをお話いたしました
ギブソンなんか古い考えなんですが
それでも素晴らしいんですが
最近では慶応大学の前野先生なんかも
盛んに意識の研究をされております
心理学的にですね
どういう生活がいいかっていうことは
随分心理学の方でも研究されておりますが
私がよく接するのは科学の方ですね
人の心とか人の意識 人の楽しさとは
どういうとこから得られるかと
まあいう研究が随分多いわけですね
以前に紹介しましたが
家の中がごちゃごちゃしてると
風邪を引いたり
癌になったりっていうばかりじゃなくて
気分が悪くなるんですね
これは医学の方で進歩しておりまして
住宅デザインなんかでもそうなんですが
廊下に段ボールが置いてあると
風邪を引くとかですね
それから寝室に昼間の服をかけておくと
ちょっとこう気分が乱れるとか
斜め天井の部屋で寝てると
癌になりやすいとかそういうのもあるし
それから今の食堂の机の上が雑然としてると
ご飯が美味しくないとかですね
そういうのがあるんですけども
それよりかもっと大きくはですね
人間は意識っていうのは
受動的なんですよね
こう受動的っていうのは こう周りから受け取って
自分の気分が決まるんですよ
多くの人はですね 自分の気分っていうのは
自分で決めてると思ってるんですけど
そうじゃないんですね
もちろん最終的には自分が決めるんですが
自分がこう落ち込んだり
あまり活発にならなかったり
楽しくなかったりするのは
周りからの影響が大きくて
基本的にはこう受け身なんですよね
これ男性でも女性でも受け身なんですよ
っていうことは
どういうことかっていうと
一番大きいのはテレビですよ
テレビのニュースなんか絶対見ちゃいけませんね
テレビのニュースはもう
暗いことばっかやってんですよ
ウクライナもそうですし
ウクライナもね それはこうなんていうか
学問的にっていうか
そういうことで注目しておくのはいいんですけど
なんたって地球の裏側ですからね
それほど自分たちの生活に
厳しく影響するってわけじゃないんですよ
それからトンガの沖の火山の爆発で
すごく恐れてる人がいるんですけども
あれもトンガですからね
ですからそれほどは火山っていうのは
常に爆発する危険性があるんで
それをそんなに心配する必要はないんですね
日本の二千年の長い歴史でも
火山の爆発で命を落としたっていう人は
この前の御嶽山
あれは気象庁がちょっと嘘ついたわけですね
御嶽山のその頂上にあった
地震計が壊れてるのを隠してたり
そういうことばっかするから
ああいうことになるんで
そうでもですね
すごく大きなあれは災害でしたけど
しかし登山してた
六十人ぐらいがお亡くなりになった
もちろん大きなことですけど
登山っていうのは大体危険なんですね
ですからその今度の流行病もそうですし
それからウクライナもそうですし
それから環境破壊なんか
ほとんど全部が嘘なわけですね
石油がなくなるのも噓
森林が枯れるのも噓
砂漠化も噓 もうもちろん地球温暖化は
私は日本は殆ど関係ないと思ってるんですが
そういうのをずーっと聞くとですね
自分の頭の中がね
陰気なデータ陰気な情報ばっかで
入っちゃうんですよ
今もう街に行ったらね
飲むところ これも規制されてるぐらい
飲むところぐらいしか
明るいところないんですよ
積極的に家の中も明るくしてものもよく片付けて
楽しいところしか行かないと まず
楽しいところしか行かないし
それから更にはですね
楽しい話しか聞かないと
準備だけしとけばいいんですよ
地震が来ても逃げられるように
地震が来てもやっとやっと逃げられるか
それともその時に命を落とすか
もう本当 運なんですよ
新幹線乗ったってね 箱根の山のところが
こう地滑りか地盤沈下かなんかしたら
それで命を落とすことだってあるんですよ
しかしそんなこと言ってたらね
人間ってのはやってられないですよ
だからとにかく美しい景色
整頓された家の中 楽しい話題ですよ
だから暗い話題はもう聞かない方がいいですね
私はそう思います
私はね 実はさんまさんのホンマでっかって
いうのを十二年ぐらいやってきたわけですね
最近は出る機会も
三回に一回ぐらいなんですが
昔は毎回毎回出てたんですね
それでその頃私 静岡県の掛川袋井かなんか
あそこら辺に用事がありましてね
新幹線降りて在来線に乗ったんですよ
そしたら在来線の私の座った向かい側に
お母さんと高校生の娘さんが
座っておりましてね
偶然に同じ駅で降りたんですよ
そしたら改札通ったところで
お母さんに呼び止められましてね
武田先生ですかって そうですと
私はさんまのホンマでっかを見てですね
毎日の疲れとか嫌なことをさっぱり忘れて
毎日寝ましたと ありがとうございました
こう言われましたね
僕はその時さんまさんが偉いと思ったんですよ
私なんかね それは学力という点では
さんまさんよりか上かもしれませんね
しかし世の中にあんまり
価値のあることができませんよ
例えば私なんか教えたらですね
みんな物理なんか
勉強するの嫌だしね 電気とか機械ですから
だけどさんまさんは
ずーっと人を笑わしてきたわけですよ
それもいい笑いでしたね 彼の
お笑いでしたって
今でも昨日もちょっとさんまさんと一緒に
出演してきたんですけど明るいですよ
頭もいい記憶力もいいしね
人柄もいいですよ それが伝わるんですね
ですから毎日疲れて憂鬱な気持ちで帰ってきた
疲れ果てて帰ってきたお母さんが娘と二人で
僕のテレビ さんまさんのテレビ見てですね
それで気持ちを取り直して
明るく寝れるっていうのは
本当に私もいいことしましたね そう思います
やっぱそれなんですよね
テレビのやっぱり大きな
昔はね テレビで以てニュースが見れる
だけど今はもう噓のニュースばっか
流れてますからね
ですからもう暗くなってしょうがないんですよ
ですからニュースは
テレビのニュースはほとんど見ないようにして
できればバラエティですね
さんまさんの番組でも見て
カラカラと笑ってですね
そして気分をあれするのは
テレビがいいんですよね
エンターテインメントはテレビはいいですよね
昔は歌謡曲なんかがテレビから流れてくるし
巨人大鵬卵焼きの時にはね
巨人戦とかやっぱり
お相撲なんかが熱中しましたね
あれはテレビの効果ですよ
だからオリンピックなんて
悲壮になっちゃってですね
それからまた
テレビのなんかアナウンサーがですね
やたらとその同情を買うような
こうオリンピックですよ
悔し涙に暮れましたとか
そんなことばっかやってますんでね
もっと明るくからっとスポーツなんだから
負ける時もあるし勝つ時もあるんで
負けたら負けたで あー負けちゃったと
昔旭化成のマラソン選手で
オリンピックの金メダル候補だった谷口選手がね
残念ながら途中で
靴が脱げちゃって 踏まれてね
相手に踏まれて靴が脱げて
そのために八位になった時にね
靴が脱げちゃったんで言ったんですよ
あれは明るくて良かったですね
スポーツってそういうもんですよ
たかがマラソンされどマラソンなんですよ
マラソンに命をかけるのもいいけどやっぱり
されどマラソンと思ってなきゃいけないわけですよね
だから僕はお勧めするのは
テレビはさんまさんだけと
歌謡曲とか歌がね お好きな人は
今少し廃れてますけど
あとはもうネットでネットでもできるだけ
明るいやつ見た方がいいですね
もう暗い話はもういいと これだけね
もう地震にしても何にしても
地震なんかどうせ予知できないんですよ
地震守ることできるんですよ
自分を守ることはできるんですよ
地震がいつ来るかは分からないんですよ
だから家の中のね 高いところに
置いてある重たいやつを下ろして
家の中を簡素にして持つものも少なくして
それで気軽に
あー今日は良かったなーって寝ると
ものすごく運が悪くてなんかもう
千年に一度の地震が来たらしょうがないですね
これもう人間だからしょうがないですね
何しろこの最近の研究を生かしてね
僕の言いたいのは
意識というのは受動的に来るんだし
それから周りからの影響が非常に大きいわけですから
それにすごく注意をして楽しくやると
僕は今度参政党っていう政党からね
もしかすると立候補するかもしれないんですが
それはなぜ立候補するかって
大きな一つのあれはですね
この暗いね暗いことばっか
それで暗いんで人を脅して
税金を取ろうとしてるわけでしょう
みんなでなんかしなきゃいけない
そして税金を使う
飲食店は閉めなきゃいけない
お金はくれるよ
お金なんかくれたって
楽しい生活にはもう変えられないですね
もう是非そっちの道を僕は歩きたい
皆さんも是非ですね
参政党を応援するかどうかは
その本人のあれなんですが
明るい日本を作っていきたいと思ってます

2022年3月14日

#武田邦彦 先生

0 件のコメント:

米ロのどちらを信じるか (武田邦彦先生)

本日の収穫(1181文字) では続いては 視聴者の方からの質問ということです 米ロのどちらを信じるかということです 前回はロシアとウクライナについてのご解説 とても勉強になりました 今回はロシアに若干の利があると言いますが 日本もロシアに多少恩を売っておく方が 良いのかもというの...