2021/11/27

お見合い:忘恩の女とダメ男 手遅れか? 女性は恩を感じていなかった! 女性の人生を考えなければ 男性もしっかりしたい


 

今日は少しやわらかい話でお見合いと言うですね 随分お見合いをやってきました 私がお見合いしたんじゃなくて お見合いの世話をですね もう28年になりますけど この頃はうまくいかないんですね 昔はやっぱり30~35歳が中心でしたんですよ そのうち35~45歳が中心になりまして 最近では45~55歳ぐらいにだんだん年齢が上がってきました 世話する人のですね それである程度 そうですね 5年ぐらい前までは順調に行ってたんですが 順調に行かなくなりまして 私が忙しくなって 日程が取りにくくなってきたって事もあるんですけども 簡単に言うと恩も忘れる女とダメ男とかの 組み合わせが多いんですよね 私が両方の人を見ても 紹介しようと思う人が少なくなってきたんですね これはあの 女性男性の問題じゃなくて 今40歳の人って言うとですね 1980年 まぁ高度成長の時に生まれているんですね その頃って言いますと文化人がですね 文化人とか政府とか東大教授とか そういうのがですね ヨーロッパが偉い ヨーロッパが偉いって言って まぁ日本人は頑張りましょうと ヨーロッパ人は 偉いんだって言う そういう環境の中で育ってきたんですね それでどういう事になったかって まぁもちろんその頃はまだ反戦ムードですよ 反戦反日ムード 日本文化なんか褒めちゃいけない とにかくアメリカヨーロッパを真似ろと そういう時代でしたので そこで女の人はね ついこの前まで つまりこの前の戦争までですね ずっと長い間 男が女の代わりになって  盾になって戦場で死んでいったんですね まぁいろいろ考える事があるんですよ 日露戦争の時に与謝野晶子がですね 君死にたまふことなかれと あなたは戦場で無駄死にしちゃいけないよと 親が一生懸命育てたんだからと まさに女性の考える典型的な事なんですね しかし日露戦争で死んだ男たちは どういう気持ちで死んだかって言うと 自分が妻子の代わり 母親の代わりに死ぬんだと 自分は国民の盾になって死ぬんだ という気持ちで死んだんですね まぁ正しく言えばその通りであって まぁあの激戦の203高地では 5万人ぐらいの男性が死にましたが 死にましたけどね もし日本が無抵抗なら まぁどんなに少なくても 200万~1000万ぐらいの人達が殺されてると思うんですね ですから男性が 自分が女性子供の代わりに つまり子孫を守るためにって言った方がいいんですけどね 戦場に行って死ぬんだっていう考えは 間違っちゃいなかったんですよ だけども 戦後の反日教育とか 戦争はいけない 戦争はいけない 人殺しはいけないって いや戦争って 人殺しを防ぐためにやるんですよね だから戦争がなくならないんですよ もちろんその時 ロシアがいなければいいんですね ロシアが攻めてこなければいいんですね 日露戦争では この前の大東亜戦争では 日本が好んで戦いに出た訳じゃなくて アメリカが攻めてこなきゃ良かったんですね まぁあの 包囲網を組んで 日本がもうこのままじゃ 立ち行かないという形にしてですね そして戦争を仕掛けたというケースですので それを必死になって 自分の命を盾に女性子供を救ったのは 女性なんですけども まぁその時をですね いや今まで随分苦労して 長い間女を守ってきてくれました 何ていう考えの女性はほとんどいないんですよ だから現在そんな昔のこと言ったって駄目じゃん 現在のことしか 私知らないわよって 女性の方が言うんですけども やっぱり男の心の中にはですね いや今までは俺たちが命を捨ててきたんだと 少しはそれ評価してよって気持ちが若干あるんですね これがやっぱりあります もしも男性に対する 恩を感じる心って言うのが女性にあったらですね 結婚生活でも随分変わってくると思うんですね 自分の目の前にいる旦那はもうだめかもしれないけれども 旦那の父親っていうのは一生懸命 自分たちを守るために 戦ったんだっていう様な意識があるとね それはやっぱり結婚生活もうまくいくんですね だからまぁ女性が男性に対して 恩を感じていないっていうのはね なかなかこれ難しいんですよ 一方男性の方もすっかりダメになってですね この頃あのー 結婚を自分のためにするっていう 男性が多いんですよ 結婚って自分のためにするんじゃないの なんていう人もいるぐらいなんですね 僕はそういう男は紹介しないんです 結婚しても上手くいかないんですよね やっぱり結婚は女性のため 女性と子供のためにするって言うか むしろまあ男女別姓とか そういうのが話題になってるぐらいですから しょうがないんですけど 結婚って言うのは子供のためにするんです 当たり前ですけど 性欲の処理だったらね 別の方法でできるんですよ それから食事をただ作るって言うんだったら 別に宅配業者使った方が安上がりなんですから 女性と結婚するよりか宅配業者におかず持ってきてもらった方が早いんですよ 安くて 文句も言われないし だけどやっぱり僕らの人生の第一の目的は 子供を作るって言うことですかね 子供のために結婚をするってことは 男は子供を産んでくれる女性と 産んで出てきた子供これのために一生を尽くすんですよね だからそういうことがなくて 自分のために結婚するっていう風に 言う人がいるんですよ そしたら僕は世話しないんですよ そうするとね 今ね 45~55歳ぐらいの女性 男性で残ってる独身で残ってる 男性もしくは僕がいいなとー思うような バツイチの男性でですね 結婚はあの その連れ子がいてもですよ 女の方にバツイチで子供がいてもね いずれにしても 俺は女性と子供のために これからの一生を過ごすんだと いう風に思ってる人いないんですよ あんまり だから紹介できないんですよ あのね 今はね45~55歳の女性でも 本当に魅力的でね 若く見えてって言うか 若くて魅力的な人がいる だけども45~55歳と言うと もう生理ギリギリですからね もう子供ちょっと産めないっていう感じで まぁ産みたくないって 簡単に言えば もう産む気がないっていう女性が多いんですよ まぁあの自分の子供は一人か二人いるんですね 男はそれはあまり気にしないんですね だけども問題は女性が男性に恩を感じてないって言うことと 男が自分のために結婚すると思ってる限りは もうどうせ紹介して結婚しても 離婚しちゃいますからね だからあんまり面白くないんです 35~45歳って言う年齢では非常に微妙ですね 女性の方に子供を作る気があるか もしくは子供を作ると思ってますが チャンスが短いので 本当にできるかどうか わからないっていう点では男性にも 少しプレッシャーがあるんですね ただ まだ35~45歳の男性の方が 僕は手持ちが少しいるんですよ しかし手持ちがね2~3人って言ったら ほとんど駄目なんですね 手持ち20人ぐらいはいないとですね やっぱり職業とかですね 家庭環境と言うのがあまり離れるとですね やっぱり結婚した後 上手くやっぱりいかないんですね 見てると だから まぁ収入のゾーンもね ちょっと言葉悪いんですけど貧困層 普通の家庭 割合裕福な家庭って 三つぐらいに分けて あまり極端な差があるとですね やっぱり上手くいかないんいですね それから我々サラリーマンとか学校の先生 弁護士だとか そういった司法書士とかですね そういった人たちと商売人の娘さんと やっぱりうまくいかないんですよ 全然僕には 全く僕に差別意識とか 区別意識ないんですけどね やっぱりどうしてもそうなっちゃうんですね それから逆はもっとダメなんですね 商売の人に対してサラリーマンの娘さんとか 学校の先生の娘さんとか言うと やっぱりこれはもう全然ダメなんですよ だからね 女性の方は やや崩れているほうが対象が広くなりますね 女性の方が まぁ非常に厳格な家庭なんかに育ってますと やっぱり男性がだらしなく見えるし 生活が違うんですね やっぱりこう商売されてる方は 生活も派手だし お金の使い方も派手だしですね それから商売されてる人の男性は お金に辛いところがあるんですね やっぱり自分でいつも 計算しながら商売やっておられるので どうしてもやっぱり妻に対する そのお金がルーズじゃないんですよ それから見ますと サラリーマンとか まあその学校の先生とか そういう仕事の人は 男性の方にお金の感覚があまりないんで まぁ給料ぽっと女房に渡しちゃって そのほうが面倒くさく なくっていいよって言う感じなんですね そういう事が色々あってですね まとめると 忘恩の女とだめ男っていう感じなんですね だけど私はね 女性も もう50歳までの女性と 閉経後の50歳以上の女性の数が 今度等しくなりましたしね 人生100年になりましたから やっぱり女性の人生って言うのを 僕はもっと十分に考えなきゃいけない 文学の人が考えてほしいと言う風に思ってるんですけどね 男性もやはり男性 男性と女性と同じだ同じだと言うとね 男性も政治も考えない 国防も考えないって言う風になっちゃうんで やっぱり長期的なことは 男性の方が向いてますね 僕はそう思います 別にこれは向き不向きなんですね 僕は昔よく言ってたんですけど 夕食のおかずをどうしようかって言う事を考えてるのと 中国のミサイルがどこに配置されてるかって言うのと ちょっと違うんですよ やっぱりこう開き過ぎてるんですね ですから僕は 日常の事も大切だ ある女性の議員さんがね 大根の値段も知らなくて 議員なんかできるかって言うんですけど いや そういう風に言うんだったら そういう男に対して挑戦的に言うんだったらね 中国のミサイルの構造も知らないで 議員ができるのかって言いたくなっちゃうんで そういう議論はもう本当に 不毛な議論なんですね やっぱり女性のいいところ 男性のいいところを活かして よく言うんですけど結婚っていうのは性格も考え方も違う 二人の人が一緒に長く生活することによって 2倍の人生を味わうことができる そういうとこにありますから できるだけ違う まぁやっぱり分担がいいんですよね これは私が古いんじゃなくて 分担がいいと思います  それから何でもねヨーロッパはこうだ ヨーロッパはこうだって外国を持ち出す人ね 僕が見ると結婚はうまくいきませんね そんな感想を持っております (2021年11月11日 ヒバリクラブ)

平和運動をしよう(5)平和の要件 平和の第一条件は軍備 平和の第二条件は技術 平和の第三条件は運動(戦場規定) 平和の基礎は文化


 

平和運動をしよう第五回目ですね ちょっと中休みというか中まとめというかですね 戦争が終わった後はですね 結構 左翼を中心に 平和運動と言うのはかなりありましたね もちろんデモみたいのもありましたし それから社会党と中心とした 国会の論議もありました それからまた学校とかですね 文化人とかそういう人たちの論述もあり また平和の本なんかも随分ありました それが70年経って かえって現在の方が ずっと戦争の可能性が高いんですけども まぁ中国の台湾侵攻 何て言うのもあるかもしれなくてですね これに対してアメリカも応じるでしょうから 日本が戦場もしくは 戦場に近い状態になるって言うのはもう 非常に近々に迫ってるとも言えるんですね しかし現在の日本と言うのは もう平和運動をするファイト?が なくなったのかもしれませんが 今 平和が非常に衰えております この機会にですね やっぱり 平和運動をしたいという風に私は思ってるんですね それで しかしこれまでの平和運動は ただ憲法九条を守ろうとか言う非常にこう レベルが低いって言ったら悪いんですけど 今までの戦争の歴史とか 戦争をどうやって止めてきたかと言う様なことを ほとんど考えに入れずにですね 非常に感覚的に  ただ軍隊を持たなければ平和になるとか言ったですね そう言った議論が多かった訳ですね 平和っていうのは 一応 こう どうしたら平和に 近づくのかということはもう大体分かっておりまして 一つはですね 軍備なんですね 軍備均衡なんですね 軍隊がいない国は必ず戦争に巻き込まれます これは日本の憲法第9条の議論とは全く正反対なんですが 歴史的に見ればですね 軍備を持たない国は  もう必ず ほとんど必ずですね 間違いなく戦争に巻き込まれるんですよ と言う事はまぁ 人間として当たり前なんですけどね 戦争がなぜ起こるかって言うと 他人の土地を取りたいからって言うのが ほとんどなんですね 今度の 台湾もそうですが 中国が台湾の土地を取りたい 時々中国みたい 現在の中国のような膨張主義の国って言うのは 時々現れるわけですね だからチベットを取り ウイグルを取り 内モンゴルを取り 満州を取り 満州と言うのは本当は中国じゃありませんからね これはあの 万里の長城がよく表してるんですけど 万里の長城って言うのは北京のすぐ北にですね 車で30分ぐらい行ったところに 万里の長城があるんですが 万里の長城って言うのは中国支那ですね  満州は別の国ですよっていうことを宣言した これは2回宣言してるんですね 1回目はまぁ大体西暦0年ぐらいって言うか 清の時代ですから ずいぶん古いんですけど もう一つは 日本では徳川の時代ですね 徳川時代に明という国が中国にあったんですが その時に全面的補修をしてますので その意味では中国人の相違と言うのはですね 中国は万里の長城までですよと 国境をですね 陸の上に作ったわけですから あれは しかし満洲を取る 1978年にはベトナムに戦争を仕掛ける 今度台湾を取るっていう こういう膨張主義の国が来るんですね そうすると それに対して平和を守るためには できれば対等な軍備がいるんですね 全然軍備がなくて すぐやられちゃったのが あのチベット それからウイグルはまぁロシアとの ソ連との関係もあったんですが まぁそれですね ですから軍備を持ってないって言うことは 容易に戦争になるんです それは当たり前ですね 相手にとってみれば軍備がないんですから 取りたいという気持ちがなければ 元々平和 戦争もないんですからね ですからまぁ軍備がないとすぐ襲われる だから日本みたいな国がですね 現在まで平和でいれたのは 別にあの憲法9条があっからじゃなくて 逆なんですよね アメリカ軍が駐留してたからなんですよ 今でも駐留してますけど アメリカ軍の駐留と言うのは やっぱりかなり強力ですからね 軍備としては 相手の軍備が結構あって 自分がやられるかなーと思いますと やっぱり戦争は思いとどまるんですよ 人間と言うのは そのぐらい単純なんですね 第二の条件はやっぱり技術なんですよね  技術が優れてるところ まぁ勇気って言ってもいいんですけど 技術 まぁ勇気は軍備に入れるか 技術に入れるか難しいんですけど 相手の技術が相当高いとですね やっぱりそこを攻めるって言うのは相当難しいんですね 例えば 刀しか持ってないところが 鉄砲を持ってるところに攻めかかるとですねー 大体負けるんですよ 鉄砲を持ってるところが大砲とかですね そういうの持ってるとこに攻めるとやっぱり負けるんですね ですから 技術って言うのは非常に重要で だいたい1600年ぐらいにですね 有色人種の国のほとんどが ヨーロッパの白人のですね 植民地になった やっぱり技術の差だった訳です 主に技術の差だったんですね これは非常に大切だと 今で言えば ミサイルの このミサイルを敵が打ち上げた時に その軌道を狂わせるIT技術なんかがあるとですね もうそれだけで攻めてこれませんよね まぁ一番極端には私が開発したほうが いいんじゃないかって言ってるのは 中国でミサイルを打ち上げると 中国に落ちると そういう風になるとですね もうちょっと打ち上げられませんよ だからそういう技術的なね進歩 まぁそういう進歩ってあるんですよね 鉄砲とか機関銃とかですね あれですね戦略爆撃機とか こう言ったやつが大きな技術なんですね 今で言えばミサイルを中国が打ち上げたら それが中国に落ちてしまうと言う様な技術ですね そういうコントロールをする そういうのが まぁ平和の条件になりますね それから第三番目はやっぱり運動なんですね やっぱり世論というのは 人間にかなり大きな影響を与えますので やっぱり運動してですね 活動して 国連にも行ってですね 原爆の恐ろしさとか 戦場規定 僕は戦場規定と言うか 戦場規制ですね 丸腰の人を狙わないと これぐらいはいけるんじゃないかと思うんですよ 丸腰の人を狙わない お前は卑怯だ 丸腰を狙うのは卑怯なんだっていう 道徳をもう1回持ち上げればですね ミサイルはなくなります 核爆弾もなくなりますね 戦術核っていうのはなくなりますね 戦略核っていうのはなくなりますね 戦略核っていうのは 付近まで全部潰してしまうのが戦略核ですね 戦術核となりますと 例えば相手の戦車軍団だけをやっつけるという事になります これはまた議論があると思うんですね つまり丸腰の人を殺さないと言うのはこれ 人類始まって以来の道徳で それが破られたのは この前の 第二次世界対戦ぐらいなもんなんですよ ですから丸腰の人を狙って殺すって言うのはもう 本当に80年前に出来て 70年前に終わったって言うもんですから これぐらいはね 徹底的に国連で議論して 丸腰を狙わないって決めただけで ミサイル 戦略核 これは全部なくなりますからね 非常に平和に貢献できると思うんですね もちろんあと核兵器とかそういうものは ここでまぁ 平和運動しようの 1から4まで話してきた事なんですね ただ 一番の問題はやっぱりね 平和の基礎は文化なんですよ これはどうしてかって言うとですね 歴史的にはどうなるかって言うと 私がよく 最近よく言ってる 力づくではない文化を持っている日本はですね 力づくの文化を持っているヨーロッパと比べて 戦争の数がもう一桁以上違うんですよね 日本は外に攻めてるのは3回とかですね イギリスは300回とか こうなってますんでね したがってやっぱり 平和の基礎は文化である その文化でやっぱり戦争を避ける一番大きな文化は 力づくはしてないって言うことですね 軍隊が強いから攻める それからお金があると偉い 東大を出てたら偉いっていう こういう力があるのを偉いと思うっていう この文化がいけないんですね 日本の場合は力があっても威張らない 力があっても強くない その象徴が天皇陛下ですからね  私はまぁ天皇陛下になられる方は 大変に恐縮なんですが やはり日本はですね 力づくではない社会というのを現実的に示すために やっぱり天皇陛下におられた方がいいかな-と 天皇陛下は軍隊がいなくても これは明治時代のことしか勉強してない人はですね 天皇陛下の後ろに軍隊がいるじゃないか なんて言うことを そんな事じゃなくて ずっと2000年間 一応基本的には 天皇は軍隊に守られてたわけじゃなくて 日本国民の尊敬心で守られてた これはまぁ素晴らしいですね 男性よりか女性を上に置くというね そういう文化ですね これもまぁ女性はオールマイティー何もしてもいい 男性は軍事と農業と記録文書の作成 まぁこれ現在物凄いいじってですね 変更して 男性と女性の役割をきちっと示すと 女性の方が上であると これも力づくだったら男が上ですよ だけど日本は力づくでない文化ですね だからそれはまぁそうですね 士農工商なんて言うのも  いろいろ士農工商は最近 無かったとかあったとか言う議論ありますけど そういうことではなくて 武士というのは腕力では上ですよね 刀持ってますから だけどその人は金は使わせない つまりお金を持ってるって言う事と 腕力があるってことを分離したのが まぁ士農工商ですね これもやはり日本の素晴らしい文化で まぁ一つは この平和と言うのを守るときに基礎的な軍備とか技術とか 平和に対する運動っていうものを よく頭に入れた構造の平和運動をして さらにその一番そこにあるものは 力づくでない文化 これはもう世界で日本だけなんでね やっぱり日本が平和運動の先頭を切ると 日本がですね 原爆を落とされたから とかいうのもそうですけど やはり一番日本がですね 平和に対して活動しやすいのは 日本だけが唯一 世界で 力づくでない文化というもとで過ごしてきた いつも言うようには 天皇陛下はほとんど兵隊誰もいないで 京都のなんか平屋建てのとこに住んでおられた その時に織田信長が大勢の軍隊を連れてくる その織田信長が 力がものすごく強い織田信長が 何の力もない天皇陛下に ははぁーと平伏すると これがやっぱり力づくでない日本の文化である 旦那が結婚したら妻の派遣労働者となって外に働きに行き 外で稼いだものを全額妻に渡す これも力づくでない文化なんですね 会社もそうですね 従業員が従業員のための会社 株主はお金を払ってはくれるけども それは援助してくれているのだと いう文化ですね 従業員のための会社ですね いまは株主のための会社になってますけども これは力づくの文化だからお金が力だって言うんですけど 日本は違うんですね その会社に貢献している従業員が力だと そういう力づく 力だって言うとおかしいけど 力づくではない文化と まぁいうものを 日本が標榜して平和に向かっていきたいと 私はそう思います かなりの賛同者が僕は居るんじゃないかと思うんで 賛同者で心を合わせて 平和に対して進んでいきたいと思っています (2021年11月10日 ヒバリクラブ)

「正しい」とは何か? 原理原則 裁判における裁判長の権限「正しい」ということはない 決め方があるだけ 決め方で変わる


 

正しいとは何かっていう 一回本を書いているんですけれども 正しいと言うのは非常に難しいんですね 難しいというか 昔は簡単で 神様がいる時代はですね 神様がお決めになったことが正しい ということなんですね 正しさの基準があったんです それが だんだん国際的にも広がってきてですね 神様っていうのはその信者しか駄目ですね ですから 例えばその国に 宗教が二つにあると言うような時にはですね 神様はこう言われましたといっても 国は統一しないわけですね そこで道徳っていうのが一時あったんですよ 日本なんかも まぁ道徳教育ってのも 名前がありましたしね この道徳っていうのは あのまぁ簡単に言えば 偉人が言ったという訳ですね 孔子様が言ったとか そういうものが 聖徳太子が言ったとか こういったものが道徳になるわけですね ところが道徳もあまり上手くいかなくなって 人には色々考え方がある いわゆる多様化の時代に入ってくるわけですね そうしますと  道徳を少し変更した倫理と言うのがあるわけです 倫理と道徳とほとんど同じように使っておられる 文化人なんかも方もおられるんですが 倫理と言うのは道徳と違ってですね この相手の相手 倫理の倫というのは相手という意味なんで 相手の理屈 断りですね 相手が考える正しさ それに合わせようかと それは相手に聞いてみるってわけですね 倫理の黄金率と言うのがあるわけです 倫理の黄金率ってどういうのかと言ったら 相手がして欲しくないことをしてはいけない 相手がして欲しいことをしなさいっていうまぁ 陽のプラス側の倫理の黄金率と マイナス側の倫理の黄金率二つあるんですね これが倫理の黄金率と言われるのは 常に相手がいるってことですね 相手がしてほしい事をしなさい 相手がしてほしくない事はしてはいけません というような それに変わったわけですね ということは これも多様化してるわけで 道徳のように一本槍じゃなくてですね 相手に聞いてみると まぁいう事なんですね 相手が一人の時はいいんですけども 日本の場合1億2500万人もいるので その相手と言うのは定まりませんね そうしますとそこのところでですね 多様化というまぁ民主主義と言ってもいいんですけど 民主主義とか多様化の時代における 正しさというのはどう決めるかと言いますとですね それはもう今確定しておりまして 法律っていうか 約束なんですね 社会の約束 法律ですね普通は その法律や 社会の約束も 勝手に決めちゃいけないわけですよ 勝手に決めると変なことになるんで やっぱりある程度一つの手続きがいる そのためには社会のみんなのっていうところを 選挙にした訳ですね 選挙によって当選した代議士が 国会で議論して決める法律 これを一応正しいというか 約束としようじゃないかって事なんですね 正しいって言うんじゃなくて約束なんですね みんなで約束した これは守ろうと約束した それが本当に正しいかどうかって あまり議論はしない方がいい つまりしてもキリがないって言うことでですね 約束を守る これがまぁ法律を守るって事ですね これが法治主義であります 逆に言えば 法律で決まってないことをやたらとですね 自分の意見で それは正しくないって言ったって しょうがないわけですね これはあの法律を遵守するとか 憲法を守るとか言ってるようなリベラルの人が いつも違反することなんですよ ですから 僕はいつもねリベラルの人にね ちょっとあんた方いつも言ってることと 違うんじゃないですかって 冷やかすのは それなんですね 今度はあの裁判 これはあの 内容的には 内容に触れる必要ないんですけども 内容的にはコロナ関係の裁判でした 内容には触れません この裁判で口頭弁論でですね 弁護士が口頭弁論書を読んでいた訳です この口頭弁論書はですね 事前に傍聴席なんかにも配られておりまして 傍聴希望者は3,500人かなんかすごく多て そのうち 入廷できたのは部屋の大きさによりますからね 230人ぐらいだと これも結構大きな法廷ですね たったわけですよ 読み始めたらですね ある程度経ったら 裁判長がですね 冒頭陳述の朗読を止めなさいって言ったんですね それにも聞かずに弁護士がですね 陳述書を読み上げていたらですね 警邏が来てですね 警察ですね 警邏が来て その弁護士の体を捕まえてですね 廊下に掘り出したと まぁそれを見てた 傍聴席の人は初めてだったんでびっくりしたんですよね そういうご連絡もありまして 私もこの件について少しコメントをしたいと思って 今日これしゃべってる訳ですが 実は正しいと言うことはないんですね 何になるかって 約束があるんです この場合の裁判所による約束はですね どんな内容であれ 裁判所は裁判長の判断で決めるっていう事なんですね これを私は仮の約束っていうか仮の正しさと こう 私の本では書いたのですね あのいろんな場所ではですね 仮の正しさを発揮しなきゃいけないわけですね 例えば一番簡単には 野球の監督と選手の関係ですが 選手が非常にいいピッチングをして まぁ1回から9回  8回までゼロで抑えてた 得点は1ー0だと この試合に勝つのは非常に大切だということで 監督がですね せっかくこのまま投げると もしかしたら完封できるかもしれないのに そのピッチャーを変えて そしてリリーフを送ったと ところが 9回に一人 ランナー出した後 ホームランを打たれて逆転されたと こう言ったケースありますね これはもしかして 前のピッチャーをそのまま投げさせていたら 勝ってたかもしれないという問題なんですね だけども監督はそれでもですね 仕方がないんです それはですね 人間には人知及ばぬところがあります 正しさって言うのはわかりませんのでね そこで仮に試合中は 監督の判断が正しいと考えて 選手交代は監督がすると これ決めてる訳です 決めごとですね これと同じように裁判所ではですね 裁判が開かれている時は 裁判長の指揮に従う つまり 裁判長が正しいとして進めるんだっていう これは仮の正しさなんですね 時々まぁ 大学生なんかでですね  先生それは違いますよとかって言う もちろん血気盛んなのが居るわけで なかなかそれはいいんですね おう そうかと ちょっと理由を述べてくれると まぁこういうわけですが 教室ではですね 先生が仮に正しいと決めて授業を進めるんですね 講義を進めるんです これはしょうがないんですね まぁ私が その学生と外でコンビニで会った時は その学生に何も言いません あそうかと 君はそう思うのかっていうだけのことだけど 教室ではですね やはりそれは違うよって言うようのことも言う訳ですね これもやっぱり仮の正しさなんです 人間はですね 二つの正しさがありますね 例えば会社で上司と部下っていうのも これ 仮の正しさなんですよ なんでかって言うとね 上司と部下は必ずしも意見が合いませんね これをね 本当の正しさまで 議論するって言うともう二人とも疲れちゃうんですよ それで時によっては議論が十分に行われませんから これが本当の正しさって事になると 片方はですね 俺の面子に関わるとか 俺の信念に背くとかいう事になってですね 中々うまく行かないんですね ところが仮の正しさ つまり会社に おいては 上司が正しいと仮に決めるって言う事なんですよ その前に議論をするのは全然構わないし 文句言うのも構わないんですよね 異論を述べるのも構わない だけれどもそうかと だけど俺はこうだと言ったらですね それを正しいとして これはしてなんですよね だから今度の裁判も ものすごく憤激してる人が多くて もうなんだと裁判官は せっかく陳述して 我々も傍聴に来てるのに 途中でやめさせるとは何事かとこういうんですが これは約束なんです その裁判官がもし適当でなかったら 裁判官を弾劾するとかですね いろんな回避手段って言うのがあるわけですね それは時間がかかります だけどもよく言われるように 民主主義は時間がかかるわけですね 何故かって言ったら正しいこと決まってないので また途中で誰かが正しいと決める訳にはいかない 昔だったら王様がとか殿様がですね そうしなさいって言ったらそれで終わりなんですけども それが民主主義の辛いとこではあるんですね ところがまぁこの民主主義って言うのは どこまで続くか分かりませんが 現在我々は民主主義の世の中にいる ここでは多様な価値を認めて どの価値が正しいとは言わない ただ法律を作ってその法律にみんなで それ約束事だから 法律の中身が正しいとか なんとかいうことは国会で議論して 国会で多数決で決まればですね それを正しいとするという そういう社会の約束のもとに生きているわけですね この約束は必ずしも万全じゃない だから日本の国内に割合と小さい国か 一県かなんか作ってですね そこは殿様が支配するって言うにして 好きな人はそこに行くということに 将来なるかもしれませんね そうすると 多様化はもっと進みますね みんなの約束事を守るというところが 例えば本州と四国と九州だと沖縄だと それから北海道は殿様がいて殿様が決めると 先ず その好きなところに行きなさい と言って好きなとこ行って さらに殿様のところは殿様が決める 後の所は民主主義で議会が決めるという風にして それがまぁ北海道が 誰もいなくなったら北海道を吸収して 全部 民主主義にしてもいいわけですね だから将来はそういう風になるかもしれませんが 現在では 日本という国は民主主義である 中国という国は共産主義ってのは 本当は民主主義のはずなんですけども どうしても共産主義っていうのは 今までの状態見ても どこ見てもですね 共産主義の国と言うのは独裁的ですから 誰か一人が決めるということになるわけですね 今度の裁判で 非常にかあっときた人がいるみたいなんで いやそれは かあっと来る必要はない 裁判長が裁判の時に全権を持ってるのは もうこれ僕らの約束なんですよ 裁判長が勝手に決めてる訳じゃないんですね そういう約束事で 裁判というのが開かれているということですね 私は日本の裁判と言うのは非常に インチキっていうか間違いが多いと思うんですよね 特に裁判長の人事について 最高裁判所総局とか そういうところが権限を持ってるということが まぁ最高裁判官も持ってるでしょうけど そういったその不透明な部分が ありますのでそれをできるだけ早く 透明化しなきゃいけないとかですね 出世裁判官の出世によって 判決が変わるって言うようなこともあるんで そこのところは非常に問題だとは思ってるんですが 今度のことですね 今度の裁判長がその 口頭陳述の時に冒頭陳述かな それの時 途中で止めたというのはですね これは憤激しなくていいという風に思います (2021年11月9日ヒバリクラブ)

総選挙考2:選挙権の状態 選挙権はない  国民は必死に回避している 早く投票権の回復が必要 NHKダメだからネットの自由が必要



総選挙の考察の2番ですね 選挙権の状態は実際にどうだったか こう言った選挙の事をきちんと考えるのは非常に重要でですね 選挙の後 各政党の勢力がどうなったかという事とか 各党の党首の 今後のやり方についてのコメントなんかは テレビがちゃんと報道するんですけども 国民から見て今度の選挙はどうだったかと まぁ言うことはほとんど報道されません 新聞とかテレビの記者がですね お上の方を見てるからですね 党首とか当選した人とか 官僚とかそういう人を向いてるので どうしてもそういう意識になるんですね 私は国民が主体だと思ってるので いつも国民の目から見た 総選挙というのを見てみたいと思っているんですね 投票権は今ないわけですっていうのは 今度の選挙でもですね まあ与党に投票しようと思う人が 例えば まぁ名前はあまり出して失礼なんですが 石原さんの 今度落選した石原さんの 選挙区にいたとしますね 自民党の支持者とします そうするとその人はですね 石原さんには投票したくない まぁ今まで投票してきたけど あまり政治的なその活動も目立たないし まぁ元幹事長ですから もうちょっとやっぱりしっかりしてほしい という気持ちがあっても 石原さんはもう代議士としてダメだと 自分の代わりに国会で活躍してる人に 投票したいと思います だけれども支持政党は自民党だとしますね そうしますと小選挙区ですから その人は石原さんに投票したくないんですよ 投票したくないという意思を 示すことができないんですね 自民党の他の人が一人も立ってない 議席を261も獲得する第一党がですね 人を選べない 憲法ではもちろん人を選らべると国民の権利は書いてある その人は権利 国民の権利を発揮できないわけですね 野党はもっとひどくて 立憲民主党に投票したいと思ってる人は 立憲民主党の人が日本共産党と選挙協力をして この区は立憲民主党だとか 隣の区は日本共産党だって言ってるんですけどね 結局その人は ちょうど日本共産党の小選挙区に当たったら これも投票できないということになってですね どうにもなんない訳です ですから やはりこの小選挙区の下では国民の投票権が 与えられてない 憲法に保障されてるんですよ 与えられてない そこで国民はそれを必死に回避してるんですよ 今 日本の国民てね 大人しくて それが民主主義では問題なんですが 私にも何ができますかって意識が強くてですね NHKが助長してるものですから すぐ私に出来る範囲でと思っちゃうんですよ 私に出来るのは私が主権者だから 選挙制度は変えられるんですよ やっぱり運動して選挙制度を 変えなきゃいけない訳ですけれども それはやっぱり日本人は今のところまだそこまではこう 俺はそんなに偉くないと思ってる 謙虚でいいことなんですけどね だけどそれなので小選挙後はそのまま認めちゃうんですよ 小選挙区はお上の偉い人が決めたとこう思っちゃうんですよ いや本当は違うんですよ 本当は違うんですけど そういう風に思ってしまう そこでその中で自分が出来る事って言うとですね 共産党とか そういうとこには投票したくない しかし自分の小選挙区には共産党の人が 党利党略で立ってて立憲民主党は立ってない 立憲民主党って第二党ですからね 野党第一党ですからね 第一党で100議席以上持ってる党がですね 選挙区に候補者を出してなくて それで政権交代なんて言ったってですね 立憲民主党を支持してる人はどうするんですか?って 具体的にどうしたらいいんですか? っていうことになりますよね ですからまぁそういうことが大切  もちろんここでは比例復活当選なんて言うのは もうちょっと議論したくないんですね あまりにひどい 選挙権を持ってる人が Noを言った人が当選する ゾンビ復活とか言ってます まさにゾンビなんですよ 政治的にはもう明らかなゾンビ その人を持ち上げる制度なんていうのが これも党利党略で決まってる訳です 国民無視なんですね ですからそういう点では 第一次対戦後のナチスの登場を頭に描いてですね やっぱり日本人は もう少し俺には選挙権があるのだと いう事を主張すべきだと私は思いますね 投票権の その選挙権の回復って言うのは 非常に大切だと思うんですね その点では非常に問題です  もちろんあのー 600万円もするですね 供託金というのは非常に問題で これをあの 本当にね問題なのは 世界でも日本だけが断トツに高いわけですから ですから そういう状態を放って置くことがですね これもやっぱり国民がまあ 日本の国民は大人しくて 私にも出来る事って言うことで 供託金が高くないと くだらないこと言ってんですよ あの泡沫候補が乱立するとかですね それから街に候補者のスピーカーが溢れてうるさいと まぁその2週間ですからね どっち大切なんだって言うんですよね うるさいんだったら選挙活動方法を制限すればいいし 泡沫候補って言い方はですね 非常に良くないんですね よく東京都知事選なんかでですね いっぱいでますね 立候補者が それは立候補者はそれぞれ自分が 知事に当選した方が良いと思ってたり この中ではまぁ知事に当選しないんだけど この時に自分の主張を言おうと思っている人いるわけですよ それはですね そういう供託金とか言うんじゃなくて 例えばある条件をつけて その条件に満ちればとかですね それから予備投票って言うのを例えば行って いろんな意見がありますよ 予備投票って言うのを行って ちょっとある地域の まぁNETかなんかを活用してですね それで支持者の支持率の獲得をして つまりお金では決めないってことです あくまでも支持とかそういうもので制限加えるのはいいけど お金で制限加えるのはどんなに考えたって 憲法違反ですからね  それからもう一つは あの投票権 選挙権があるっていう事は 判断の材料が適切に供給されるっていうことですから 与えられるって事ですからね 国民に その点ではNHKはダメなんです 私はね 今までNHKを 批判してたんですけどNHKはある意味ではね 前のNHKの会長が言ったように 政府が右といえば右 左といえば左 それしょうがないんだと だって国会で承認されなければ NHKは身動きは出来ないんだから NHKが公正な投票するってことは不可能なんだと その時の政府の 言うとおり放送せざる得ないんだと言った あのちょっとヘンテコなNHKの会長いましたが その会長の言った通りなんですよ 要するにNHKはですね まぁ詐欺団体なんです 簡単には詐欺団体 つまりですね 詐欺って言うのは違う人 相手に対して 違うことを言ってお金を金品を巻き上げるのを 詐欺と言うんですね その意味ではNHKは国民の皆様から 受信料をいただいているので 国民の通りに 国民の利益のために 放送しますって言うのが詐欺なんですよ だって NHKはですね 国会の その国会の議決なんです 国会の議決は国民かと言うとそうじゃなくて 小選挙区によって国民の選挙権が 奪われてますからね だから結局その 前回一度言った様に 政府が右といえば右 左といえば左ってことで あえてNHKの その日本社会に対する利益を言えばですね 政権が安定するってことです 政権がどんなに悪い事言っても NHK悪い事やっても NHKは悪いことは放送をせずに いい事だけ放送しますからね 今度でも 甘利さんのね お金の問題について NHKがものすごい積極的に取り上げた方が 甘利さんは当選したと思いますね 石原さんの場合は 石原さん今まで何もやってないっていうことですね 河野さんの場合は 河野さんが言うことがしょっちゅう変わると そういうことを積極的にNHKが放送したほうが たぶんあの 今の政権にとっても いいんじゃないかと思うんですけども   そんな事はできませんからね だからNHKが一応今言っている形としては 詐欺の状態になっているって言う事ですね これが法律的に詐欺罪が成立するかって  これなかなか難しくて 詐欺罪って言うのは 非常にこうある意味では 厳密に考えられますから だからこの程度じゃ詐欺じゃないと裁判官は言うでしょうね 裁判官はもちろん必ずそう言うんですけどね 裁判官は言うでしょう しかし詐欺状態に近いことはほぼ間違いない訳ですね だって言ってる事とやってる事が違う訳ですから 言ってる事と やってる事が 違うわなきゃいけないような システムになってる訳ですね だからまぁ選挙権及び被選挙権の回復ですね これをやると これは必死になんとかして 共産党が政権取らないように増えないように なんとか回避するというような選挙権がないので 自分で精一杯努力するっていう 日本人的なですね 私には何ができますか的なやつはやめて 正々堂々 私は憲法に保障されている 選挙権のある国民であると だから選挙権を回復してくれと それが正しいと思いますね まぁだから 今度は国民から見たらそういうことが言える だけども単に石原軍団だからとか タレントだからとか 関西でもそう言えばちょっと特殊な 女性の議員が落選しましたけれども やはり議員っていうのは 日本の社会を代表する品位があって 品位がある事が正しいですね 品位がある人がやっぱり上に立ってほしいと いう風にはもちろん思う訳ですね 品位がない人が自分たちの上にいるってことは やっぱりある意味では苦痛ですね これも今度は ある意味で良かったかなと思いました (2021年11月8日 ヒバリクラブ)

総選挙考:全体の状態 民主主義は素晴らしい 細部まで予想より優れた結果 マスコミだけが程度が低い


 

選挙が終わりまして しばらく経ちましたが 選挙は非常に重要なんですね もちろん民主主義の根幹が選挙ですので 民主主義がいいのか 悪いのかっていう議論はまだありますが それはやはり 一個一個の選挙をよく見る必要があるわけですね 例えば第一次世界対戦の後のドイツですね ワイマール共和国とも言いますが 非常に厳しい戦時賠償 戦争の賠償をかぶりましてね 経済も復興できないと アメリカが若干の資本を提供して ドイツが再生するのを手伝うというような状態で ヨーロッパは緊張状態にある訳ですね その時に ほとんどの人が知ってるナチスドイツですね ドイツ労働党が立ち上がってきて 南ドイツから 勢力を伸ばしてきてますね 1928年になりますと 国政選挙で多少の議席が得られるように 少数ですけどね しかしその4年後の1932年にですね 過半数を取るまでに成長するわけです 今考えますと ナチス党と言うのは悪いという感じですよね ヒットラーと言うと今度は極悪って感じですよね しかしその時はですね 特にヒットラーが軍事的にドイツを支配して それで強制的な選挙を行った訳じゃなくて 自由な選挙だったんですよ 少なくとも1932年までは自由な選挙だったんですね その後は色んな紆余曲折があり 陰謀があり統制があったんですけども 1932年にナチスが過半数を取るまではですね 自由な選挙だったんですよ 自由な選挙でしょう それから軍事的な制約はないでしょ ドイツ人はアホではないんですよ しかもまぁ 日本とは 比べることはあまりできませんが 民主主義としても割合長い歴史を持ってる訳ですね それなのに関わらずドイツ国民がですね 後に ドイツ破滅に至るナチス党の支配に委ねた 国を委ねたというのはなぜかという事なんですね これは非常に重要なことで 私も今整理してるし これから適切なですね テレビの発信もしていきたいと思ってるんですが 選挙はですね 自由な選挙があり 適切なドイツ人がアホではなくてもですね ナチス党を選んでしまう たった4年で 最初に113議席ぐらいあったと思うんですけども それが4年後には もう200を超えるような議席になると言う事が なぜ起こったかってことが 非常に重要なんですね つまり選挙の結果を十分に考察するってことは 極めて大切なことだと思うんですね そういう点からと見ると今度はですね NHKをはじめとしたテレビの 非常にこう曲がったですね 事実とは非常に大きく異なる報道の中に居ながら やはり日本人は ある程度の平衡感覚を持ってるということがわかりますね そういう点では民主主義は素晴らしい つまりその非常に細部ですね 例えば立憲民主党と日本共産党の共党を どういう風に考えたか 国民がですね それから落ちた閣僚ですね 例えば典型的には石原さんのような方が落ちた 落選した それはどうして国民が そう判断したのかという事ですね こう言った事を全部総合しますと これほどマスコミが曲がった報道をしてるのに やはりその間を掻いくぐって国民はですね 正しい判断をしてる しかし一番の問題はやっぱり このブログでも指摘しましたように 選挙権がなかったという点では非常に問題で これは第二回の時ちょっとお話をいたします 自民党はですね 安部政権である程度前進しました 経済なんかでも民主党の政権から 安倍さんが引き継いだ時には 株価も8千円ぐらいだったと それが3万円に届くような状態になったと これは株価って言うのは一つは経済がどうかって言う事は 結果として株価に現れる訳ですね 人間はお金に対しては非常に厳しいので 経済が状態が悪くて株価が上がるって言うことはありません もちろん今の日本の経済は 僕に言わせれば酷い状態なんです 酷い状態であってもですね 民主党政権のような無茶苦茶ですと やはり8千円ぐらいまで下がってしまう ところが安倍政権で なかなか後半はですね モリカケ問題とかさくらの問題 さくらの問題があってですね 思うように政権運営ができなかった その後コロナもあった しかし 株価はやっぱり3万円近く行ったって言うことですね 国民は冷静に株を買っていると いうことが分かりますね 最も株価の中には 外人の買いって言うのがありましてね この外資の導入って言うのが 日本国民に幸福をもたらすかという問題は また別途考えみなきゃいけないんですが そういう事ですね それを評価した やはり民主党に戻るって言う事はもう考えられない したがって 自民党が あまり上手くいかなかったということに対して どう国民は意思を示すかって言うと まぁ自民党はあまり良くないんだけれども 自民党以外に政党ってあるの?という感じなんですね あるとしたらまぁ維新ぐらいかなと 維新という政党ですね 割合と良い政党ではあります  人材が不足しているという点を除けば中々良いんですが やはり大阪地域政党というあれも強いし それから自民党の補完政党でもあるんですね だから自民党奪取といってもいい訳で したがって自民党の261と 維新なんかの40ぐらいを加えますと 自民党が実際的に300を取ってますんでね これは国民が いやいや自民党を選んだということになりますね 例えば投票に行った人には 本当は投票行きたくない  適切な候補者が元々立ってない自分の選挙区には だけれども立憲民主党と 日本共産党の共党みたいなことはやりたくない そんなのはのさばって欲しくない また株価8千円の世界に行っちゃうと まぁという事で仕方なく自民党に投票した ということがあろうかと思います これは自民党の方で もっと厳しく考えなければいけないと思いますね もう一つは 石原さんが落選したので分かるようにですね ようやくですね 党もそうだけども 党よりかやっぱり自分たちは人を選ばなきゃいけない  今の国会がですね 非常にくだらない しかも国際的に見てですね 外交も国防も経済も学問も教育ですね そう言ったもの全体は非常にこう アメリカとか欧米に施策が遅れていると あるいは中国よりか 遅れてるかもしれないと思われる昨今ですからね そんな原因がやはり石原さんにそう言うと悪いんだけど 石原さんに代表される 無為何もできない何もしない そういう政治家ですね そういう人達 お金だけが目的か もしくは名誉だけが目的で 国会議員やってるって言う人達は もうそろそろ去って下さいという感じですね それから幹事長ですね まぁこの落選した幹事長甘利さん  この人はなかなか政治もちゃんとしてるんですね 見識もちゃんとしてます  私は今度 岸田首相がですね 甘利さんを幹事長に選んだ 岸田総裁というべきでしょうね 自民党の総裁が 自民党の幹事長として 甘利さんを選んだって言う事は 私は良かったと思ってたんですよ 甘利さんの政治的見識って言うのは 非常に高いんですよ 実は 今の自民党の中では もう一二位を争うと言っていいと思います しかしお金の問題がありましたね それで甘利さんとしては  お金の問題は十分に釈明してる つまり検察とか関係ではもう方が付いてる  と言うことが言えるんですが しかし国民はもう嫌になっちゃってるんですよ お金と政治の関係で嫌になっちゃってるんですね それは法務大臣がですね 法務大臣を辞めて 選挙違反で逮捕されて 有罪になるみたいなですね 夫婦揃って そんなような状態はですね 絶対国民はもう認めないよと だから定期的に釈明が 終って検察が司法的には方付いてもですね 司法的に方付いたという事と 国民が納得したって事は違うんですね それでまぁ甘利さんが 今度仕方なかったかもしれませんが 判断を誤ったのは司法的に問題がなかったって言うことと 国民の政治と金の感覚が範囲に入ってたか という二つの問題があるんですね こういった問題を甘利さんが判断を誤ったのは やっぱり僕はNHKのテレビにあると思うんですよ NHKのテレビはですね 私は全部見てないんで分からないんですけど 甘利さんのお金の問題はですね  必ずしも特集でやらなかったと思うんですね つまり頬被りする NHKまでが頬被りする 例えば石原さん 元幹事長の石原さんが あまり政治的に良い実績を上げてないとか それから甘利さんのお金の問題が あまりきちっと国民が納得する様なかたちで追及されてない つまり司法が大丈夫だったと言う甘利さんの 今度の弁明はですね やはりまぁちょっと NHKに辛すぎるんですが 言えばですね NHKが国民に その石原さんの活動とか 甘利さんのお金の問題について 取り上げなかったってことなんですね 取り上げなかったって言うことに対する国民の不満がですね 選挙結果として出たという風に言えますね  やはり日本国民はそれほど馬鹿ではないと アホではないという事が示され 民主主義は素晴らしい この投票の結果は微妙な結果ですね 自民党が261とかですね  立憲民主党が100を切ったというような事はですね 本当に細かい数字 一個一個は ひとつひとつの小選挙区で 勝敗で争ったにも関わらず 全体の結果は 僕いつもそう思うんですけど 全体の結果は あぁ民主主義って素晴らしいなぁー どんなにいろんな欠点があっても やっぱりこの選挙がある限り だけども選挙があっても自由な選挙権 それから被選挙権 それから我々が正しく伝え考えることが出来る  正しいNHKの報道 これはですね これからもやっぱり 追及していかなきゃいけないと私は思います (2021年11月7日)ヒバリクラブ)

自分が正しいと思うことをする 大学の責任者から電話あり リコールの発起人になったからやめろ それを公の場所で言うとダメ?! 私的なことを言ってはダメ

 


えーとですね こう人間というのは 色々な裏があってもいいんですけども 公的な立場にある人とか 社会的にある程度の指導の位置にあるっていう事ですね 例えば政治家なんか典型的なもんですが 私なんかも大学の先生ですから どっちかって言うと やっぱり社会の指導的なことを言うわけですね まぁ少なくとも学生に対しては指導員なんですよね そういう人たちはですね 私はあの個人的なことは別ですよ 個人的ないわゆる スキャンダルみたいなことは別なんですか 公的なことは常に自分が正しい 自分が正しいと思うことを してなければいけないと思うんですね 当たり前ですけど 自分自身が公的なことですよ 公的なことで間違ったことを してるってのは良くないわけですね 今日ちょっとした講演会みたいなのがありまして 私がそこで色々な話の途中に言ったんですが 私の勤めていた中部大学って 言うところ大変に良い大学なんですが そこから去年ですね 電話が 非常に責任のある非常に高い地位の人から 電話がありまして 大村さんのリコールを 武田先生は大村さんのリコールの発起人なので そういう先生には辞めてもらってくれ という申し入れがあったけども 先生どうされますか?という電話があったんですね 私はですね すぐ答えたのはリコール 知事のリコールをするってのは国民の権利ですから 別にあの権利を行使したからといって 大学の先生を辞めなきゃ いけないってことはないと思っておりますと しかしリコールを辞めるか 大学の先生を辞めるかと言われたらですね それを選択しろと 今この電話は言われるなら 私は大学の先生の方を辞めますと 大学の先生は まぁ国民の権利とか  そういう基本的なもんじゃありませんからね ですから他の職業でなんとか生きていくしかないんですが 選挙権とかリコールの権利とか そういうのはもう国民自身の権利ですから それを放棄するようではですね 私も学生に対して 偉そうなこと言えないんでですね まぁそれはそうしますっていう風に言ったんですね  この話をしましたらね 会場の雰囲気はですね そんなこと言っちゃいけないんじゃないの っていう雰囲気でしたねえ まぁマル秘にしとく事だよ そういう事 マル秘で言ってきたんだから ということなんですね しかし私はね 公的な立場にあったり 学校の先生だったりそういう人達がですね 不正をやってはいけないと思ってるんですよ だって学生に向かって 君はこうしろ こうしないといけないなって言ってる人はね 裏で変な事しちゃいけない訳ですよ おそらく まぁ大学のかなり上の方の人に電話してくる とか言ってくるっていう人はですね 普通の人じゃないんですよ また普通の人が言ってきてもですね メールか何かで武田辞めさせろなんて 言うのは今までも山ほどあるんですが そういうものは取り次ぎませんから 今度私に 大学の首脳部が私に取り次いできたって言うことは 相当上の人なんですよ 相当上の人がね 僕のリコールを下ろさせようと思って 裏から大学にプレッシャーを かけてきたと考えられるわけですよ 他にも考えられかもしれないけど 個人的な恨み何って言うのも考えられますけどね 一応まともに考えるとそういうことなんですよ 私はそういう不正みたいな事が もし日本にはびこったらですね 日本は暗くなっちゃうと思うんですよ 僕はいつも自分の子供とか なんとかいうことを言うんですけどね 子供たちに残す日本はですね やっぱり正直な日本を残したいんですよ 日本のね 非常に良いところは 正直だってことなんですね まぁよく私が話しするのは 中国 ヨーロッパ人が中国に行くと船の渡しでね 必ず騙されると 日本円で言えば10銭のところを 外国人と見ると30銭と言うと ところが 日本に来てみると 日本の船の渡しはですね 日本人が10銭なら外国人も10銭と言うと 騙さないと  言うんで非常に好意を持ってくれてるんですね 日本に やっぱりこれは僕は日本の財産だと思うんですよ 日本人が嘘つかないっていうことは財産だと思うんですよ それは船の渡しのようなですね まぁ船の渡しの人を差別はしてないですけど 一応 僕らのような政治家とかね 大学教授のような指導層じゃない人が嘘つかないんですよ それがやっぱり日本の文化なんですよね つまりヨーロッパは もう貧困な人はね 下層階級の人は なんでもやるっていう感じなんですね だから上流階級にいるって言う人が 真実を守るとか 誠実さを守るんって言うんであって 非支配階級はですね 野獣のようもんだって言うのがヨーロッパ人の考え方 だけど日本は階級制がありませんからね 天皇陛下のもと だれでも同じだという意識が強いですから だから むしろ政治家とか大学教授が裏で悪いことして それで庶民はむしろ 正直に生きてるって言うのがこれが日本文化ですからね その通り女中はしたんですよ こういう文化が日本を支えてきて 日本という国を今まで発展させてきたんですよ そういう日本を作ってきたっていうのは やっぱり全員一丸だったからですね 日本人全員で一丸なんですよ 別に誰からとかそういう事じゃない 日本の財産なんですよね ですから私ね 今日はちょっと言うのに迷いましたよ だけど こういう事を最近みんな隠すんですよ 言ったらいいんですよ別に あの本当だったらね僕は 人間 言ってきた人を知らないんですよ ただあの大学の偉い人が言ってきた ところを見ると結構偉い人が 言ってきたんだと思いますよ 思うけども それはまぁさておいてですよ そういう民主主義を犯すような 知事のリコールの発起人 僕を下ろそうと思って 裏から大学の 大学関係ないですからね 僕は個人としてやってんですか 大学にその圧力をかけて 僕は大学教授から下ろそうと思った まあ僕は この4月に大学クビになったんですけど それが影響してるかもしれませんよ そんなのはもう かなり大きいことですけど それはまぁ日本のマスコミ  NHKとかそういうとこは人権を守ってくれないですよ どこも人権守ってくれません そういうのはね もうみんな見て見ぬふりですよ 今はね 本当にこうダメな世の中になりましたね つまりその正義とかそういうものに対し 非常に厳しい日本だったんですよ 恩義も感じですね それが良かったですね そういう日本にまた僕 住みたいですよ いやね僕の ちっちゃい頃は やっぱりそういうのが少し残ってましたね 日本人は噓をつかない 御天道様の下では 嘘をつかない 御天道様の下では 嘘をつかないなんて言うのはね 世界で日本だけですよ  ここで重要な事はね  自分がいつも正しいと思うことをしているかって事ですよ これ何回も言いますけど 私的な事じゃないですよ ちょっと自分は痔だとか この前ちょっとテレビで言ったんですけど  そういう事じゃないんですよ そうじゃなくて公的な事ですね やっぱりこの頃ね週刊誌がね 私的なスキャンダルなんかを盛んに言うんで そっちとごっちゃにしてる人がいるんですけど 私的な事はね いろいろ家族にも 色々問題点がある人がいるんですよ だけど家族の事なんて別に 秘密にしとったって嘘ついたってなんだっていいんですよ 職務に関係なかったらね だけど自分の仕事とか 自分の公的な立場ですね だから愛知県知事のリコールを僕が発起したので その先生は教授を辞めさせろと 大学にかけてくると言うのはもう これは完全に公的ですからね 公的な行動ですから 憲法に違反するとか 職業のなんかを批判するとかそういう話ですからね 学問の自由に反するとかそういう話ですから 完全に公的です その公的なものを停止してですね 隠して それで スキャンダル的なものだけ騒ぐっていうのはね ちょっといただけないですね やっぱり日本文化の衰退だと私思うんですよ だから私がですね この事実を 事実は事実なんですよ 全然事実ですから 電話は現にあったんですから事実なんですが 事実を言ったらですね 会場がですね 先生そんなこと言って大丈夫なの? という反応したとこっちが問題なんですよ つまり 現在の日本はですね そういう偉い人っていうかね 社会を指導する人は嘘をつくと もしくは隠し事をするということが 前提になってるっていうのは ちょっと悲しい思いを今日はいたしました (2021年11月6日 ヒバリクラブ)

米ロのどちらを信じるか (武田邦彦先生)

本日の収穫(1181文字) では続いては 視聴者の方からの質問ということです 米ロのどちらを信じるかということです 前回はロシアとウクライナについてのご解説 とても勉強になりました 今回はロシアに若干の利があると言いますが 日本もロシアに多少恩を売っておく方が 良いのかもというの...